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リメイク版『バイオ2』の体験版が1月配信へ。30分プレイしたら強制終了の“ワンショットデモ”、クリアまでたどり着けるか

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 英語圏向けのカプコン公式ブログ「Capcom-Unity」にて、リメイク版『バイオハザード2』(バイオハザード RE:2)体験版が配信されることが発表された。海外での配信日は現地時間1月11日から1月31日まで。追って国内でも発表されると考えられる。

【更新 2019/1/9 10:15】 日本国内でも体験版のリリースが発表された。配信時期は海外と同じく1月11日から1月31日までとなる。

リメイク版『バイオ2』の体験版が1月配信へ。30分プレイしたら強制終了の“ワンショットデモ”、クリアまでたどり着けるか_001
(画像はCapcom-Unityより)

 今回リリースされる体験版は、E3 2018以降に各イベントでプレイアブル展示されてきたものと同様で、プレイヤーは新米警察官のレオン・S・ケネディとなり、ゲーム本編のメインの舞台である「R.P.D.」(ラクーン・ポリス・デパートメント)の警察署を探索することになる。

 すでに2018年の東京ゲームショウなどでプレイしたプレイヤーにとっては、見慣れた体験版となっているかもしれない。ただし、今回の体験版には30分プレイしたら強制終了という制限が付けられており、カプコンは“ワンショットデモ”と呼んでいる。死亡してもプレイは継続可能だが、30分が過ぎるとプレイができなくなるというわけだ。

 カプコンは30分以内にクリアするアドバイスとして、体験版では慎重かつ迅速に立ち回りつつ、弾薬などのアイテムを拾うことを忘れないようにと伝えている。地面を這うゾンビは倒さず弾丸をいくつか消費して逃げ道を作る方がよいともされており、じっくり探索すると初見ではクリアできない難易度を匂わせている。

 なお体験版はクリア後でも30分が経過していなければ再度プレイが可能。また、クリアであれ時間切れであれどのように終了しても、体験版限定の新トレイラーを視聴することができるとされている。

リメイク版『バイオ2』の体験版が1月配信へ。30分プレイしたら強制終了の“ワンショットデモ”、クリアまでたどり着けるか_002
(画像はCapcom-Unityより)

 1998年にPS2で発売された『バイオハザード2』をフルリメイクする『バイオハザード RE:2』。最大の特徴として『バイオハザード4』のような3人称視点が採用されており、単純なリマスターには留まらない内容となっている。ほか、『バイオハザード7』のゲームエンジン「REエンジン」が採用されビジュアルは一新されており、PS4 ProやXbox One Xでは4K/60fpsでの動作にも対応。また日本語音声の収録も決定しており、レオン・S・ケネディを森川智之、クレア・レッドフィールドを甲斐田裕子が演じる。

 『バイオハザード RE:2』は1月25日にPS4/Xbox OneおよびPCでリリース予定だ。

文/ishigenn

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