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スイッチで手軽にVR体験を楽しめる『Nintendo Labo: VR Kit』が4月12日発売。VRゴーグルと5種類の専用コントローラーを段ボールで作ろう

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 任天堂は、『Nintendo Labo: VR Kit』を2019年4月12日に発売すると発表した。

スイッチで手軽にVR体験を楽しめる『Nintendo Labo: VR Kit』が4月12日発売。VRゴーグルと5種類の専用コントローラーを段ボールで作ろう_001
(画像は任天堂 | ニュースリリース : 2019年3月7日より)

 『Nintendo Labo』は、段ボールで「Toy-Con」という専用コントローラーを作り、Nintendo Switchと組み合わせることで新しい遊びが体験できるというゲームシリーズ。シリーズ第4弾として登場する『Nintendo Labo: VR Kit』では、段ボールでVRゴーグルとさまざまなコントローラーを作り、VR(バーチャルリアリティ)のゲームを楽しむことができるという。

 本商品を購入すると、VRゴーグルと5種類の専用コントローラーを作ることができる。専用コントローラーはバズーカToy-Con、カメラToy-Con、ゾウToy-Con、トリToy-Con、風Toy-Conとなっており、それぞれでVR空間で実際に体を動かすゲームを体験できる。

 『Nintendo Labo: VR Kit』は、すべてが収録されたバージョンの価格が7980円(税別)、VRゴーグルとバズーカToy-Conのみが収録された『Nintendo Labo: VR Kit ちょびっと版』が3980円(税別)となる。

 なお任天堂は、Nintendo SwitchのVR対応に伴い「Nintendo Switchの『VRモード(3D映像)』についてお伝えしたいこと」というサポートページを公開している。このページによると、VRモードの対象年齢は7歳以上となっており、それ以下の年齢の場合はVRモードの使用を控える必要があるという。また、保護者の手によりソフト内でVRモードを制限することもできるそうだ。

ライター/渡邉卓也

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ライター
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渡邉卓也
「マリオの乳で育った男」と自称するフリー・ゲームライター。いくつかのメディアでゲームニュース、レビュー、コラムなどを担当。自分が書いた記事で気に入っているのは「なぜこのゲームが「モンハン」の次に売れるのか…? 『Ice Station Z』から見る3DSという市場の特殊性とゲームの評価の難しさ」。好きなキャラクターは「しずえ」と「カービィ」。
Twitter:@SSSSSDM

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