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ピエール瀧氏が演じた『ジャッジアイズ』羽村京平の新モデルが公開。北米版の最新映像で披露される

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 「龍が如くスタジオ」の英語圏向け公式Twitterアカウントが、北米版『JUDGE EYES:死神の遺言』の最新映像を公開した。その中ではピエール瀧氏が演じていたキャラクター「羽村京平」が登場しており、すでにモデルが差し替えられていることが明らかとなっている。

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(画像はTwitter@RGGStudioより)

 『JUDGE EYES』は2018年12月13日に発売されたリーガルサスペンスアクションゲーム。プレイヤーは木村拓哉氏が演じる主人公「八神隆之」となり、神室町で起きた猟奇殺人事件の真相を明らかにしていくことになる。キムタクを操作できるインパクトや、『龍が如く』シリーズに登場した神室町が舞台ながらも主役は探偵であるという新鮮な設定が好評となった。

 また『龍が如く』シリーズと同様に多数の大物俳優が出演していた同作だが、そのひとりだった羽村役を演じるピエール瀧氏は、2019年3月12日にコカインを使用したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕。セガゲームスは同件を重く受け止め、同作を発売停止とし公式サイトでの掲出を自粛していた。プロデューサーである佐藤大輔氏はTwitter上で当時、「いつか、必ず、復活させる。」と再販へ向けた意思を表明していた。

セガゲームス、『JUDGE EYES:死神の遺言』の販売自粛を発表。ピエール瀧氏の逮捕に関連して

 なお3月22日には英語圏向けセガの公式Twitterアカウントが、羽村京平のキャラクターモデルと日本語音声を変更して当初の予定どおり北米版を6月25日にリリースすると発表していた。またIGNの取材に対しプロデューサーの細川一毅氏は、「キャラクターモデルを差し替えて、日本語ボイスもすべて撮り直しました。」とすでに差し替えが完了していることを明らかにしている。

【更新 2019/4/17 9:30】 記事初版にて「今後はボイス収録が続くと予想される」と記載していましたが、3月12日に掲載されたIGNの取材記事を元に記事をアップデートしました。

文/ishigenn

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編集
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ニュースから企画まで幅広く執筆予定の編集部デスク。ペーペーのフリーライター時代からゲーム情報サイト「AUTOMATON」の二代目編集長を経て電ファミニコゲーマーにたどり着く。「インディーとか洋ゲーばっかりやってるんでしょ?」とよく言われるが、和ゲーもソシャゲもレトロも楽しくたしなむ雑食派。
Twitter:@ishigenn

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