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『サイレントヒル』ライクなホラーゲーム『Post Trauma』3月31日に発売決定、閉ざされた電車で目覚め、脱出を目指す。攻略にはメモ書きが推奨される本格的なサバイバルホラー

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2月27日(木)、見知らぬ異次元を探索するサバイバルホラーゲーム『Post Trauma』がPC(Steam)、PS5、Xbox Series X/Sに向けて3月31日(月)に発売されることが発表された。開発はRED SOUL GAMES、パブリックシャーは
Raw Furyが担当する。

あわせて、本作プレイ映像が見られるトレーラーも公開された。映像では、本作の主人公であるRomanが廃墟と化した地下鉄構内のような世界を徘徊し、謎のクリーチャーと遭遇するシーンが確認できる。

本作は、パニック発作を起こしてしまった列車の車掌であるRomanが、目覚めると異次元に迷い込んでしまう場面から始まるホラーゲームだ。Romanは異形の蔓延る世界でさまざまな武器を使用しつつ、脱出を目指す。

筆者が20GBにのぼる大容量の体験版をプレイしてみたところ、冒頭では目覚めたRomanを操作して電車内を捜索するシーンが確認できた。電車内には見慣れぬ文字が書かれたポスターや、主人公Romanが「見たことがない」と言う駅名が書かれたマップなどが見られる。

電車の窓や扉には尋常ではない数の板が打ち付けられており、容易には脱出できない。先頭の車両に向かおうとするとパスワード付きの南京錠までかけられている始末で、Romanも「かなり手が込んでいる」とぼやく。

画面がうつりかわる度に操作する方向が変わる仕様や、走る、懐中電灯をつける、探索すといったる要素は『サイレントヒル』シリーズや『バイオハザード』に近しいテイストが感じられる。

なお、Steamストアページによると本作は過去にリリースされたサバイバルホラーの名作群を現代的に解釈したタイトルで、「生きのびるためには忍耐と知恵を駆使しなければならない」と解説されており、「攻略にはメモ帳とペンも必要になるかもしれません」とも補足されている。

『Post Trauma』はPC(Steam)、PS5、Xbox Series X/Sに向けて3月31日(月)に発売される予定。Steamには冒頭を遊べる体験版も配信されており、日本語にも対応済みだ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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