Sloclapは、カンフーアクションゲーム『Sifu』の全世界での売り上げが100万本を突破したことを発表した。
『Sifu』は、家族を殺された青年がカンフーを武器に復讐を果たしていく3Dアクションゲームだ。本作最大の特徴は死ぬたびに年齢を重ねて能力が強化される「加齢」システム。永久に年を取り続けられるわけではなく、一定限度を超えるとリスタートとなるが、長い修行を通じて武術を極めるプロセスが独自のデザインで落とし込まれている。
今作はその特徴的なゲームシステムからSNSや動画サイトなどで大きな話題を呼んでいたが、そのインターネットを中心にした盛り上がりが発売から3週間で100万本を達成したことにも繋がっていると思われる。
また、今回の発表に合わせて、プレイ時間の合計が1000万時間を突破していることや、プレイヤーの45%が2面をクリアーしているなどの統計データも明かされた。ラスボスを撃破したプレイヤーは既に15万人を超えているようだ。そして、『Sifu』はカンフーの本場中国でも好評を博しており、北米に次いで売れている市場となっているようだ。
『Sifu』はPS5、PS4、Epic Gamesにて好評発売中。まだ購入されていない方も、この機会に検討してみてはいかがだろうか。
