ゲーム世代の作家たち
コンピューターゲームがエンタテインメントの一大ジャンルとして確立されてから、四半世紀以上が経った現在。ファミコンでゲームを遊んでいた子供達はいまや大人となり、あらゆる分野の中核世代として活躍しています。
本連載は、「ゲーム」に多大な影響を受けた作家さんにインタビューを行いながら、「ゲーム」が日本のコンテンツ産業、ひいては日本のポップ/サブカルチャーに与えた影響を探っていく連載企画です。
子供の頃に「ゲーム」を遊んだ原体験は、近年のクリエイターたちにどのような影響を与えているのか。また、そこから生み出されている新しい視点、あるいは文化的なお約束(様式)とは何か?
過去、小説や映画、漫画がさまざまなクリエイターに影響を与えていったように、いまやゲームもまた、いろいろな分野に影響を与えているコンテンツの一つになっているはず。さまざまな話を作家さんに伺いながら、「ゲーム」の影響や果たしてきた役割を探っていきます。
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