最終回あらすじ
1980〜1990年代というゲーム業界の「青春期」に大奮闘したゲームクリエイターたちの、熱くて、若くて、いきすぎた思い出を田中圭一先生がたずねる『若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜』。
最終回は、『アイドルマスター』や『機動戦士ガンダム 戦場の絆』を手がけた、バンダイナムコアミューズメントのプロデューサー・小山順一朗さんをゲストにお迎えしました。
小山さんは、他にも『湾岸ミッドナイト』シリーズや『マリオカート アーケードグランプリ』シリーズ、『釣りスピリッツ』など、誰もが知っている数々のアーケードゲームを世に送り出す、まさにヒットメーカー。なぜ彼は、こんなに多くの人気作品を生み出すことができるのか──それは、2001年に経験した苦い出来事を契機に熟考を重ね、ある”答え”にたどり着くことができたから、といえるでしょう。
現在は、東京・池袋で展開中の”アニメとゲームに入る場所”『MAZARIA』を中心に、VR技術をフル活用したエンターテインメントを創造する小山さん。日本のゲーム業界が青春時代だった頃を全力で走っていた人は、今もまだ燃えている! そう確信できた、最終回にふさわしいお話です。(編集部)
【アニメとゲームに入る場所『MAZARIA』にいこう!】
小山さんの最新プロデュース『MAZARIA』は、三次元と二次元の世界をつなぐ狭間の世界。
『MAZARIA』のなかは4つのZONEにわかれ、それぞれのZONEにアニメやゲームの世界へつながるアクティビティが19個も存在しています。【FESTIVAL ZONE】
みんなでワイワイ楽しむゾーン!全身を使ってアニメやゲームの世界を体感!
・アスレチックVRパックマンチャレンジ
・巨大風船爆発ルーム パニックキューブ
・太鼓の達人 VRだドン!
・マリオカート アーケードグランプリVR
【SF ZONE】
アニメや映画で憧れたメンバーの一員になれるゾーン!活躍できるかはあなた次第!
・エヴァンゲリオンVR THE魂の座:暴走
・ガンダムVR ダイバ強襲
・ガンダムユニコーンVR 激突・ダイバ上空
・ゴジラVR
・大量破壊VRシューティング ギャラガフィーバー
【PANIC ZONE】
絶叫必至のスリルを体験できるゾーン!さまざまな試練に焦らず冷静に立ち向かえ!
・ 恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル
・極限度胸試し 高所恐怖SHOW
・ゾンビサバイバルゲーム ハード・コール
・ホラー実体験室 脱出病棟Ω
【ADVENTURE ZONE】
さまざまな冒険を満喫するゾーン!大自然だからこそ体験できるアクティビティに挑戦!
・ 急滑降体感機 スキーロデオ
・極限度胸試し ハネチャリ
・釣りVR GIJIESTA
・ドラゴンクエストVR
・VR-ATシミュレーター 装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎
・冒険川下りVR ラピッドリバー冬休みにぜひ足を運んでみては?
詳しくは公式サイトをチェック!
【プレゼントのお知らせ】
『MAZARIA』VIPパスポートを2名様にプレゼント!
詳しい応募方法は電ファミニコゲーマー公式Twitter(@denfaminicogame)をチェック!入場無料+対象アクティビティが遊び放題になる
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) January 3, 2020
『MAZARIA』VIPパスポートを2名様にプレゼント!@denfaminicogame
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『若ゲのいたり』最終回! 『アイマス』『戦場の絆』小山順一朗さん回はこちら↓https://t.co/bUKFHBFafT pic.twitter.com/uWgDkkK3lU
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『ワニワニパニック』開発者からグループ会長にまで上り詰めた男が語る、ナムコ激動の40年。創業者・中村雅哉との思い出、バンダイ経営統合の舞台裏【バンダイナムコ前会長・石川祝男インタビュー:ゲームの企画書】『ワニワニパニック』のような大ヒット作品が生まれるまでの苦労、プレイステーション2発表直後に氏の率いるアーケードゲーム開発部門に訪れた危機、バンダイナムコの社長として向かい合った“赤字300億円”というどん底……。
中村製作所からナムコに社名変更した翌年に入社し、“ナムコの生き字引”ともいえる石川氏のエンターテインメント業界人生は、必ずしも“順風満帆”というわけではなかっただろう。しかし、数々の困難を乗り越えたからこそ得ることができた経験則・哲学があるはずだ。
そこで今回、“彼の言葉”を記録として後世に残すべく、インタビューを敢行。
取材には、エレメカやアーケード事業で石川氏と苦楽をともにしてきた、バンダイナムコアミューズメント執行役員の相木伸一郎氏と、同社クリエイティブフェローの小山順一朗氏にも同席いただいた。