【田中圭一:若ゲのいたり】ゲーム開発統合環境「Unreal Engine」最新バージョンで、開発環境はどう変わる? ゲーム業界向けソリューションイベント「GTMF2019」に行って、より理解を深めよう【PR】

ゲーム業界注目のイベント「GTMF」
今年も開催!

 

 

 ゲーム業界関係者御用達のイベントといえば、アプリ・ゲームの開発・運営に関わるソリューションが一堂に会する「GTMF」(Game Tools & Middleware Forum)でしょう。

「GTMF 2019」は、大阪(7月5日)と東京(7月12日)で開催される。入場無料。現在、事前来場者受付登録を公式サイトで実施中。

 今年で17回目を迎えるこのイベントでは、毎年、出展各社から製品の展示だけでなく多くのセッションが開催されていますが、ゲーム開発統合環境の雄「Unreal Engine」を手がけるエピックゲームズからは、今回「Unreal Engineの2019年上半期アップデート情報」「Python/BlueprintによるUnreal Engineの自動化」という2講演が行われます。
 この講演がどのようなものになるか──そのアウトラインを、「GTMF」の立ち上げに大きく関わったという田中圭一先生が取材してくれました。

 イベントに足を運ぶ前に、このマンガでぜひゲーム開発環境の“いま”をチェックしていただけると嬉しいです。

 

 あ。ちなみに、田中先生は”ミドルウェア開発会社の在籍時に、サラリーマンとして関わった”とのことです。けっしてオゲレツ漫画家として関わったわけでありません。「GTMF」は健全なイベントです。安心してご来場ください。(編集部)

作者
1962年5月4日大阪府枚方市生まれ。近畿大学法学部卒業。大学在学中の83年、小池一夫劇画村塾(神戸校)に第一期生として入学。翌84年、『ミスターカワード』(『コミック劇画村塾』掲載)で漫画家デビュー。86年開始の『ドクター秩父山』(『コミック劇画村塾』ほかで連載)がアニメ化されるなどの人気を得る。大学卒業後はおもちゃ会社に就職。『週刊少年サンデー』にも不定期で『昆虫物語ピースケの冒険』(89〜91年)を連載した。パロディを主に題材とした同人誌も創作。最新刊は2017年1月刊『うつヌケ』(KADOKAWA刊)、『田中圭一の「ペンと箸」』(小学館)。
Twitter:@keiichisennsei

より作業時間が効率化された 「Unreal Engine 4.22」

 没入感あふれる魅力的なゲームの制作に、いまや必要不可欠の統合開発環境「Unreal Engine」。このゲームエンジンがより進化した「Unreal Engine 4.22」が、このたびリリースされました。
 今回のリリースで、「リアルタイム レイトレーシング」および「パストレーシング」の実装(早期アクセス、拡張予定)や「Hololens リモート ストリーミング」のサポートオーディオシステムの改善など、さまざまな機能がより強化されました。

 これにより、「すごく進歩した技術を使えば、開発時間が伸びてしまうのでは……」と躊躇してしまうかもしれませんが、その心配はまったくナシ。
 なぜなら「C++のイテレーション時間の改善」などにより、総ビルド時間の短縮がなされているからです。
 具体的には、C++のインクリメンタルビルドのイテレーション時間が最大3倍速くなり、ビルド時間は全体的に最適化され、30%高速化されているのです(いずれも前バージョン比)。

 エピックゲームズは、「作品が命を吹き込まれて動き出すのを待つまでの1秒1秒は、自分にとって、ユーザーにとって、そして自分のアイデア実現にとってのコストである。その コストをできるだけ軽くするべき」という考えのもと、「Unreal Engine」を開発しています。
 リリースごとにアプリケーションのすみずみに至るまで、より簡単かつ迅速に実行できるように努めている成果が、新バージョ ン「4.22」にも見事に反映されているといえるでしょう。

「Unreal Engine」は さまざまなシーンで活躍中

 「Unreal Engine」の活躍の場は、ゲーム業界以外にも広がりを見せています。テレビの生放送や超大作映画の制作といったエンターテインメント業界はもちろん、建物の完成予想図や新型車のデザインなどで、建設業界、 自動車業界でも利用されるようになっている のです。

 このようにさまざまな分野で、リアルタイム環境におけるフォトリアリズムの限界を押し広げてくれる「Unreal Engine」。ゲーム業界の方はもちろん、そうでない方にも、ぜひこのエンジンに触れる機会があることを願っています。きっと、あなたのアイデアを簡単に実現してくれることでしょう。しかも、効率よく!

取材に応じてくれたのは、このおふたり!
澤田祐太朗さん
エピック ゲームズ ジャパンのサポートエンジニア。2019年の「GTMF」では、「Unreal Engine 4」の2019年上半期アップデート情報について紹介する予定。
小林浩之さん
エピック ゲームズ ジャパンのテクニカルアーティスト。2019年の「GTMF」では、Python/Blueprintによる「Unreal Engine」の自動化について講演。

【入場無料! いますぐ事前来場者登録しよう!】

 

 じつはここで掲載されているマンガは、『Epic Games Japan × GTMF2019編』として『GTMF2019ガイドブック』に収録されているもの。大阪、東京の2会場で開催される入場料無料イベント「GTMF2019」に参加すれば、このガイドブックをタダでゲットできるそうです(数に限りがあります)。
 ただいま、イベントの来場登録を事前に受付中なので、まだ登録していない方は、この機会にぜひ! そして、残念ながらイベントに行けなかった同僚、家族、親戚へのお土産として、このガイドブックはいかがでしょう? きっと、喜ばれること間違いナシです!?

 

■ GTMF2019 の概要
【名 称】 Game Tools & Middleware Forum 2019
(GTMF2019)
【開催日】 大阪
 前夜祭:2019年7月4日(木) 
 本会:2019年7月5日(金)

【開催日】 東京
 前夜祭:2019年7月11日(木)
 本会:2019 年7月12日(金)

【会 場】
 大阪:コングレコンベンションセンター

 (グランフロント大阪内)
 東京:秋葉原 UDX GALLERY NEXT THEATER

【公式サイト】 https://gtmf.jp/2019/
【来場者登録】
 大阪:https://gtmf.jp/2019/osaka/
東京:https://gtmf.jp/2019/tokyo/

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PCや複数の家庭用ゲーム機、作品によってはスマートフォン上ですら動作する「マルチプラットフォーム」作品。現在は旧来のゲーム業界のようにユーザーをプラットフォームごとに囲い込むよりも、ユーザーどうしを繋げることでより豊かな価値が生まれてくる、と断言するEpic Gamesの創設者であるティム・スウィーニー氏にUnreal Engineの馴れ初めから、マルチプラットフォームとクロスプレイへの思いを語っていただいた。

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