The Game Kitchenが開発し、Dotemu、Joystickが販売するゲーム『NINJA GAIDEN: Ragebound』が8月1日に発売となった。対応プラットフォームはSteam、Nintendo Switch、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S。価格は3300円(税込)。
現在、SteamとNintendo Switch、Xbox版は10%オフの2970円(税込)となるセールが実施中だ。PS版はPlayStation Plus加入で10%オフとなる。
なお、Nintendo SwitchおよびPS5向けにパッケージ版も9月19日に発売予定。こちらはスタンダードエディションが4880円(税込)、特典付きのスペシャルエディションが7980円(税込)となる。現在Amazon等にて予約受付中だ。なお、上記の価格は変動する場合がある。
『NINJA GAIDEN: Ragebound』は、テクモ(現コーエーテクモゲームス)による『NINJA GAIDEN』(日本版は『忍者龍剣伝』)シリーズの世界観とゲームプレイを題材とした作品だ。『ブラスフェマス』シリーズを手がけたチームが開発している。
リュウ・ハヤブサが父の遺言に従い、アメリカに旅立った時、人の世界と魔界を隔てる結界が何者かによって突如破られ、暗黒の扉が開かれた隼の里は恐怖の魔神軍団に蹂躙されてしまう。リュウ・ハヤブサが不在の中、里の若き忍者ケンジ・モズが脅威に立ち向かう。
リュウに教えを授かった彼は奮闘するものの、絶体絶命の危機に陥ってしまう。そこで彼が選択したのは禁断の力。何世代にもわたる遺恨を捨て、邪悪な地蜘蛛一族と同盟を結ぶ決意をする。
本作では、昔ながらの感覚と現代的な精密さを融合させたアクションが楽しめる。新主人公ケンジ・モズのほかに、くノ一「クモリ」が登場。2人の強靭な忍者を操作し「ニンジャ・フュージョン」という敵を一掃できるアビリティも駆使しつつステージを攻略していく。
作り込まれたビジュアルは、過去へのオマージュであると同時に現代のピクセルアートの限界に挑戦しており、すべての敵がかつて不可能だったレベルのディテールで生まれ変わっている。
本作は海外で高く評価されており、レビュー集積サイト「Metacritic」でのPC版メタスコアは本記事執筆時点で「86点」を獲得している。各種レビューではピクセルアートや音楽、アクションの質の高さや、難しくも理不尽でないゲームデザインなどが高い評価を得ているようだ。
『NINJA GAIDEN: Ragebound』は8月1日より発売中。対応プラットフォームはSteam、Nintendo Switch、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S。価格は3300円。
現在、SteamとNintendo Switch、Xbox版は10%オフの2970円となるセールが実施中だ。PS版はPlayStation Plus加入で10%オフとなる。