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HD-2D表現を用いたタクティクスRPG『トライアングルストラテジー』が発売開始。ドット絵に3DCGの画面効果をあわせ、幻想的な世界を描く

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 スクウェア・エニックスは3月4日(金)、Nintendo Switch向けタクティクスRPG『トライアングルストラテジー』を発売した。

 本作は『オクトパストラベラー』にて採用されたドット絵の進化系である「HD-2D」シリーズの新作。昔ながらの懐かしいドット絵と3DCGが融合した、独特のエフェクトで幻想的な世界を体験できる。

 舞台となるのは3つの大国が争いを続けてきた地「ノゼリア」。大国のひとつ「グリンブルク王国」の名家の嫡男である主人公「セレノア」が、一家を率いてさまざまな困難に立ち向かっていく物語を描く。

 ゲーム中、プレイヤーは幾度となく困難な決断を迫られる。その際の選択や行動は主人公の「Benefit」「Moral」「Freedom」という3種の価値観に基づく「信念」として蓄積されていき、その後のストーリーを分岐させたり、仲間になるキャラクターも変化させるなど、重大な影響を与えるという。

Nintendo Switch向けRPG『トライアングルストラテジー』が発売開始_001
(画像はニンテンドーeショップ『トライアングルストラテジー』販売ページより)

 戦闘システムは往年のタクティクスRPGを思わせる、戦略的かつ歯ごたえのあるものに。特に、フィールドの高低差を活かした位置取りが重要になるとのことだ。また、敵の背後を取ることで発動する「追撃」、味方のアビリティを活用して攻撃する「連携」などのシステムも、戦闘を有利に運ぶうえでは欠かせない。

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(画像はニンテンドーeショップ『トライアングルストラテジー』販売ページより)

 『トライアングルストラテジー』はNintendo Switch向けに現在配信中、価格は7680円(税込)となる。また、第1話から第3話をプレイでき、セーブデータは製品版にも引き継げる無料体験版が配信中なので、気になった方はこちらからでも触れてみてはいかがだろうか。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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