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スクウェア・エニックスが「ゲーム実況者」を募集。ユーザーと一緒にゲームを開発するコミュニティ『LIWゲーム開発会議』を発足

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 スクウェア・エニックスのプロジェクト「ライブインタラクティブワークス」は、ユーザーと一緒にゲームを開発するコミュニティLIWゲーム開発会議』を発足したと発表した。

 「LIWゲーム開発会議」は、ユーザーがゲームのテストプレイ、開発メンバーとのディスカッションなどに「開発の一員」として参加しながら、ともにゲームを創り上げていくコミュニティ。

 ユーザー自身の意見がゲームに反映されたり、ゲームが改善されていく過程などリアルなゲーム開発の一端を体験することができる。

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 開発タイトル第1弾は『gluttony』(グラトニー)(仮称)で、圧倒的な力で人間を捕食するモンスターと、協力して反抗の機会を伺う人間たちの戦いを再現した、オンラインマルチプレイ対戦ゲームとなっている。

 「パニック映画をゲームに!!」をテーマに掲げており、モンスターはかわいい見た目とエグイ行動のギャップが魅力となっている。

 ゲームのユーザーだけでなく、プレイ動画の視聴者も楽しんで頂けるような、ドタバタ感が楽しいパーティゲームを目指している。グラフィックやゲームシステムは、まだまだ仮の状態であり、今後は「LIWゲーム開発会議」参加者と一緒に、唯一無二のゲーム体験を産み出せるよう開発を進めていく。

 開発初期の現段階では、ゲームを「コミュニケーションのツール」として最大限に活用している「ゲーム実況者」の意見を頂きたいとのことで「ゲーム実況者」を募集する形となる。今後のゲーム開発段階に合わせて、参加対象者を広げた募集も別途実施する予定だ。参加者限定の特典も予定しているという。

 募集要項は以下になる。

■「LIWゲーム開発会議」募集要項
・ゲーム実況者
・ゲームをより面白くするプロセスに興味がある方
・YouTubeまたはTwitchにてチャンネル登録者数3000人以上の方

 参加を希望する人は、スクウェア・エニックスのライブインタラクティブワークス公式Twitterをフォローをして、DMにて連絡して欲しいとのこと。応募者の配信状況などを確認したうえで、選定のうえ連絡したいとのこと。

 「ライブインタラクティブワークス」によるプロジェクト『LIWゲーム開発会議』が気になったゲーム実況者の人は検討してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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