バンダイナムコオンラインとバンダイナムコスタジオは12月15日、両社が共同で制作するPC向けオンラインアクションRPG『BLUE PROTOCOL（ブループロトコル）』について、追加要素や料金体系などの最新情報を伝える「『ブルプロ通信』#6」を放送した。
本記事では番組内で発表された内容をまとめていく。
追加機能
▼釣り
マップの各所に配置されている釣りスポットでは釣りのミニゲームを楽しめる。サービス開始時に釣れた魚は売ることしかできないものの、、今後のアップデートで使用用途の追加を予定しているという。
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▼キャンプ
キャンプでは追加要素として、焚火に火をつけてそばにある丸太かエモートで地面に座るとHPを回復できるようになった。さらに、今までのテストで村にしか設置されていなかった「空間転送ポータル」がキャンプでも設置されるようになり、移動の利便性はさらに向上している。
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▼放浪の美食屋
放浪の美食屋はマップの各所に出没するNPCだ。このキャラクターに話しかけると、NPCが着している洋服の色に合わせたバフを付与してくれるという。発表によるとNPCへ話しかけられる回数に制限はあるものの、アイテム消費などのデメリットはないとのこと。
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▼ハッピーナッポ
ハッピーナッポはイースターエッグのような収集要素である。近づくと鳴き声が聞こえるようになっており、指定の個数を集めると専用実績などちょっとした報酬を獲得できるという。番組では具体的な情報は伏せられたが、1月に開催されるネットワークテストでは一部マップにハッピーナッポが隠れているようだ。
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▼エステサロン
エステサロンでは、チケットを消費することでキャラクターの各パーツや性別を変更できる。特徴としてキャラ作成時に設定できない髪型や顔のパーツを設定できるほか、今後のアップデートでパーツは順次追加していくとのこと。
▼カラーリングショップ
本ショップはクエストで解放でき、洋服の色を変更できる。洋服は彩度から明度まで事細かに変更でき、染められるものと染められないものが存在する。
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▼フォトモード
新たな機能として自分の周辺にいるプレイヤーの分身を作り、本人がいなくても一緒に写真を撮れる要素が紹介された。分身させたプレイヤーには任意のジェスチャーをとらせたり、任意のタイミングでエモートを停止したりして一緒に撮影できる。ただし分身を作り出せるのはパーティーメンバーをはじめ、関係性のあるプレイヤーに限るとのこと。
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▼シアター
シアターではメニューから過去に再生した、デモムービーを再度視聴できる。シアターで登場する自身のアバターは現在のものに置き換わり、今のキャラクターでのムービーを視聴できるため、エステ後の姿や新たな衣装の映りを確認する際にも役立つ。
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▼チーム
チームはギルドのように、メンバー同士での会話を楽しめる機能である。チーム自体にもランクは存在し、レベルを上げていくことで参加出来るチームメンバーの上限は増やせるようだ。サービス開始時にはチームで遊べる機能などを搭載していないが、サービス開始後のアップデートで追加していく予定とのこと。
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▼報酬プラス
報酬プラスは通常報酬の追加で報酬が受け取れるシステムだ。1日に数回取ることができ、時間の経過で3つづつ回復していくという。また、時短の目的で追加分のチケット販売も実施されるようだ。
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▼今すぐパーティ
本機能を使用すると、自身の近くで同じくパーティーを募集しているプレイヤーと自動的にマッチングできる。同じモンスターの討伐を対象にしたクエストなど、本機能を利用することでパーティのメリットを気軽に受けられるという。
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▼料金体系・有料コンテンツに関して
今回新たに公開した料金体系では、以前から発表されていた衣装・アクセサリの要素に加えてフレーバーアイテムや配信クエストの即時達成、消費アイテムなどの要素が明らかにされたいずれの要素も大きなキャラクター能力の格差を発生させる意図はなく、時間を短縮したい忙しい人やオシャレを楽しみたい人向けの要素が多くなるようだ。
さらに、レベルを上げることで多彩なアイテムをもらえるシーズンパスの要素も正式に発表された。シーズンパスは約50日から60日のサイクルでリセットされるシステムで、オンライン対戦ゲームの“バトルパス”に相当する。本パスには無償プランと有償プランがあり、無償プランはランク60、有償プランはランク100まで報酬を用意しているとのこと。
シーズンパスを含む各種の有料アイテムはゲーム内通貨の「ローズオーブ」にて購入できるという。
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『ブループロトコル』は“2023年早春”の正式サービス開始に向けて、年明け1月14日からネットワークテストを開催する予定だ。上記のほか、作品の情報は公式サイトや公式Twitterアカウント（@BLUEPROTOCOL_JP）からも発信されているので、興味があればあわせてチェックしてみてほしい。
