株式会社カプコンは4月10日（月）、国内最大級のモーションキャプチャースタジオを備えた「クリエイティブスタジオ」を大阪市に新設したと伝えた。
最高峰のゲームグラフィック制作を支える「クリエイティブスタジオ」新設！
— CAPCOM公式 (@capcom_official) April 10, 2023
この度新設した「クリエイティブスタジオ」は、2つのモーションキャプチャースタジオを備えた最新鋭のスタジオです。
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本クリエイティブスタジオはふたつのモーションキャプチャースタジオを備えた最新鋭のスタジオだ。本スタジオでは国内最大級の撮影範囲（11m×15m×5m）に最新型の超高解像度カメラを150台設置しており、撮影密度を高めることで10人の同時収録やパフォーマンスを実現できるという。
加えて、『バイオハザード RE:4』や『デビルメイクライ5』などで使われている独自の開発エンジン「RE ENGINE」によるゲーム開発環境と連携した収録を通じ、クリエイター自身の想像力や表現力を最大限引き出せるとしている。
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カプコンは今までは計2スタジオで体制を組んでいたが、今後は本スタジオの完成により計3スタジオで開発効率のさらなる向上を目指すようだ。
最新鋭の開発環境の整備で開発されるカプコンの今後の動向にも注目したい。
下記、プレスリリースより
最高峰のゲームグラフィック制作を支える「クリエイティブスタジオ」新設！
～ 3スタジオ体制により、更なる開発環境の強化とクオリティの向上を目指す ～
株式会社カプコンは、国内最大級の広さを誇るモーションキャプチャースタジオを備えた「クリエイティブスタジオ」を、大阪市に新設しましたのでお知らせいたします。
当社は、「遊文化をクリエイトする感性開発企業」を経営理念とし、1983年の創業以来「大阪から世界へ」をモットーに、最高のゲームコンテンツを通じて世界中へ笑顔や感動を届け、心豊かな生活へ貢献することを目指してきました。現在では、200を超える国・地域で300以上のコンテンツが楽しまれています。
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この度新設した「クリエイティブスタジオ」は、2つのモーションキャプチャースタジオを備えた最新鋭のスタジオです。国内最大級の撮影範囲（11m×15m×5m）に最新型の超高解像度カメラを含む150台を設置し、撮影空間密度を高めることで10人の同時収録やフルパフォーマンス撮影を実現します。加えて、当社独自の開発エンジン「RE ENGINE」によるゲーム開発環境と連携した収録を通じて、クリエイターの想像力や表現力を最大限引き出すことが可能です。当社は、当スタジオの完成によりモーションキャプチャースタジオを計3スタジオ体制とすることで、開発効率のさらなる向上を推し進め、今後も世界最高峰のコンテンツの創出に努めてまいります。
当社は、最高の開発環境の整備を通じて、卓越したゲーム開発力を遺憾なく発揮し、オリジナリティ溢れるゲームタイトルを創造し続け、ユーザーの皆様のご期待に応えてまいります。
【 クリエイティブスタジオ 概要 】
所在地：大阪市中央区城見二丁目１番６１号
延床面積：2,603.82㎡
稼働開始日：スタジオL：2023年3月13日、スタジオM：2023年4月17日
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