SCPによって封鎖された施設からの脱出を目指すDクラス職員になるボディカム視点のホラーゲーム『SCP: Contamination』のデモ版がItch.ioにて公開された。
本作は、異常事態が発生して封じ込められた施設「サイト-19」を舞台に、プレイヤーはDクラス職員として「サイト-19」からの脱出を目指すホラーアドベンチャーゲームだ。デモ版ではゲームの導入部分を遊ぶことができ、「SCP-087」こと「The Stairwell（吹き抜けた階段）」を調査し、奇妙な現象を体験することが出来る。
ちなみに、「SCP-087」は、光源が一切ない踊り場のある階段が下に向かって延々と続いている、というオブジェクトだ。
デモ版というだけあってゲームプレイ時間は短く、10分から15分程度で最後まで遊ぶことが出来る。
SCPによって封鎖された施設からの脱出を目指すホラーアドベンチャー『SCP: Contamination』のデモ版が公開https://t.co/usIUvumPbg
— 電ファミニコゲーマー (@denfaminicogame) January 26, 2024
プレイヤーはDクラス職員になり、SCPが徘徊する「サイト-19」からの脱出を目指す。デモ版では「SCP-087（吹き抜けた階段）」を調査するゲームの導入部分が遊べる pic.twitter.com/yo8MDVuLyL
製品版には「SCP-087」以外にもさまざまなオブジェクトが登場するとのことで、「SCP-096（シャイガイ）」や「SCP-049（ペスト医師）」といった危険なもののほか、「SCP-131（アイポッド）」といった可愛らしいものなどの登場を予告している。
ほかにもインベントリシステムや暗視カメラモード、1人称視点にステルス要素、イースターエッグなんかも製品版では登場するようだ。
（画像はSteamストアページより）
製品版のプラットフォームはPC（Steam）、デモ版はItch.ioにて公開されている。配信日は明確になっていないが、ストアページでは近日登場と記載されている。
