ローソク・線香の製造販売を手掛けるカメヤマ株式会社は、同社の手掛けるコラボ商品「コメダ珈琲店 ミニ寸線香」の売り上げが、発売2か月で1万箱を突破したと発表した。
同商品は5月1日に発売されたもので、カメヤマのX（旧Twitter）公式アカウントで発進したところ多くの反応があったという。
煎れたての珈琲の香りに誘われ目覚めると…仏間でお経を唱える母の隣に〝コメダ珈琲店〟のお線香。まさか！ここまでとは…（何度も社内で嗅いでいるのに、騙されました！！！！）#コメダ珈琲店… pic.twitter.com/tI7CMM6gEo
— カメヤマローソク【公式】@2代目担当 (@kameyama_rosoku) May 23, 2024
コメダ珈琲店の、ブレンドコーヒーを抽出した後のコーヒー粉を線香の原料として再利用しており、使用者から「本当にコーヒー店にいるみたい」という感想が出るほど本格的なコーヒーの香りを楽しめるという。
あまりの売れ行きに、現在は一部の店舗で欠品となるなどのドラブルも発生しているということだが、公式のオンラインストアやAmazonなどでも購入は可能なのようだ。価格は税込み748円。火をつけると19分ほど燃焼が続くという。
ちなみに、カメヤマの企業コラボ線香は同社の人気シリーズであり、コーヒーの線香以外にも、ボンタンアメ（セイカ食品）、サクマドロップス（SAKUMA）、ココアシガレット（オリオン）やワンカップ大関（大関）など、さまざまなコラボ線香が販売されている。オンライン販売も行っているということなので、気になった方は一度公式サイトを覗いてみるといいだろう。
（画像はカメヤマ公式サイト 故人の好物シリーズより）
プレスリリースの全文は以下の通り
「コメダ珈琲店」コラボ線香が売上１万個突破！
ローソク・線香の製造販売を手掛けるカメヤマ株式会社（代表取締役会長兼CEO谷川花子）が発売した企業コラボ商品「コメダ珈琲店 ミニ寸線香」が発売２カ月で、累計１万箱を突破。
カメヤマの人気シリーズ「コラボ線香」から、名古屋発祥の今や全国的な人気店「コメダ珈琲店」との共同開発商品「コメダ珈琲店 ミニ寸線香」が人気を博している。
カメヤマ公式「X」で情報を発信したところ、多くの方が反応。さらに、時を同じくしてフォロワー数15万超えの人気インフルエンサー（@apricot_candy_a）が｢珈琲専門店の入口の香り｣と投稿し、280万インプレッションを記録。
「コメダ珈琲店 ミニ寸線香」は、コメダ珈琲店のブレンドコーヒーを抽出した後のコーヒー粉を線香の原料として再利用。本格的なコーヒーの香りを楽しめるミニ寸線香。
「コメダ珈琲店 ミニ寸線香」は、コラボ線香シリーズの中で最速で１万個を突破し、さらに追加注文が殺到しているなど、生産が追い付かないほど。実際に使った方が「本当に珈琲店にいるみたい」「勉強するときにつけるとコメダで勉強している気分になれる」など、X上に多くのコメントを寄せている。
※一部店舗で欠品となっており、ご迷惑をおかけしております。
◆コメダ珈琲店 ミニ寸線香
上代：748円（税込）
燃焼時間：約19分
内容量：約50g
煙：かなり少ない
※全国の専門店・雑貨店・ECショップなどでお買い求めください
