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「広大な廃墟を探索する」オープンワールドアドベンチャーゲーム『MOTHERLAND』のSteamストアページが公開。一枚の絵のように広がる無人のスペースコロニーを自由に歩きまわって人々の痕跡をたどろう

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個人クリエイターのYuji氏によるスタジオ「TheLastHill」は11月28日(木)、広大な廃墟を探索するオープンワールドアドベンチャーゲーム『MOTHERLAND』のSteamストアページを開設した。

本作は2025年4月のリリースに向けて開発中。ストアページの公開に先駆けて、YouTube上では4本のゲーム紹介映像も公開されている。

『MOTHERLAND』Steamストアページが公開。「広大な廃墟を探索する」オープンワールドアドベンチャーゲーム_001
(画像はSteam『MOTHERLAND』より)

『MOTHERLAND』は、記憶喪失の主人公「エリ」と相棒の「ウィル」が無人の巨大なスペースコロニーを探索していく作品である。

ストアページの情報によると、ゲーム内に特定の縛りはなく、プレイヤーは自由にエリを操作して広大かつ無機質なコロニー内の探索を進めていく。また、作中では“終末世界飯”を食べることもできるようだ。

『MOTHERLAND』Steamストアページが公開。「広大な廃墟を探索する」オープンワールドアドベンチャーゲーム_002
(画像はSteam『MOTHERLAND』より)
『MOTHERLAND』Steamストアページが公開。「広大な廃墟を探索する」オープンワールドアドベンチャーゲーム_003
(画像はSteam『MOTHERLAND』より)

本作を手がけるYuji氏は“河底9”の別名義でイラストレーターとしても活動しており、過去にはテレビアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のエンドカードや『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』の記念イラストを手がけた実績を持つ。

繊細なタッチとダイナミックな空間表現で生み出される視覚デザインは本作にも反映されており、SF感あふれる「絵のなかを歩き回る」ような体験を楽しめそうだ。

広大な廃墟を探索するオープンワールドアドベンチャーゲーム『MOTHERLAND』は2025年4月にリリースされる予定。開発にあたって、特設のDiscordサーバー上ではベータ版のテストプレイヤー募集も実施されているため、興味があればウィッシュリストに登録したうえでチェックしておくとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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