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『ニンテンドースイッチ2』フリマサイトで“転売”相次ぐ。安全性や保障の面でも懸念があるため購入する際は必ず正規の販売店を利用するように

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6月5日に発売となった任天堂の新型ゲーム機『Nintendo Switch 2(ニンテンドースイッチ2)』だが、フリマサイトでは既に多数の本体が出品されている。

記事執筆時の6月5日11時53分現在では、メルカリ・ラクマなどにて多数の出品が確認できる。これらの出品は定価以上の価格である場合が多く、安全性や保障の面でも懸念があるため購入する際は必ず正規の販売店を利用するようにしてほしい。

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画像はメルカリのスクリーンショット

Switch 2本体の定価は日本語・国内専用モデルで4万9980円(税込)、同『マリオカート ワールド』同梱版が5万3980円(税込)である。上掲のメルカリの検索結果では、いずれも定価を上回る価格で出品されているのが確認できる。

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画像はラクマのスクリーンショット

ラクマでも同様に定価以上の価格での出品が相次いでいる。繰り返すがこれらの出品は安全性や保障の面でも懸念があるため購入する際は必ず正規の販売店を利用することが大切だ。

任天堂は5月27日に不正な出品行為の防止についてメルカリ・LINEヤフー・楽天と協力すると発表しており、その後Yahoo!オークションにおいては「Nintendo Switch 2」の出品を禁止する旨が発表されている。

メルカリでは注意喚起と削除対応の強化、ラクマでは手元にない商品の出品禁止にとどまっており、この両社では全面的な出品禁止の対応はとられていなかった。

Nintendo Switch 2の正規の購入手段としてはマイニンテンドーストアでの第4回抽選販売が6月11日午前11時まで応募受付中であるほか、その他の各種量販店やネットショップでも抽選販売が実施されている。

ライター
『The Elder Scrolls』や『Dragon Age』などの海外RPGをやり込むことで英語力を身に付ける。個人的ゲーム史上ナンバーワンヒロインは『Mass Effect』のタリゾラ。 面白そうなものには何でも興味を抱くやっかいな性分のため、日々重量を増す欲しいものリストの圧力に苦しんでいる。

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