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アニメ『幻想水滸伝』が2026年に放送決定!イメージビジュアルも公開。『幻想水滸伝II』のアニメ化で、自由度の高いカメラワークを表現。モーションキャプチャーも活用する

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コナミデジタルエンタテインメントは、情報番組「幻想水滸伝Live vol.3 2025.8.5」にて、アニメ『幻想水滸伝』の2026年に放送すると発表した。

アニメ『幻想水滸伝』は、1998年に発売されたRPG『幻想水滸伝II』をベースにしたアニメ作品。制作はKONAMI animationが担当する。

原作の物語は、総勢140人以上のキャラクターが登場し、大河的ストーリーが高く評価されている。

ハイランド王国の「ユニコーン少年兵部隊」として、5都市1騎士団によって構成されたジョウストン都市同盟との長く不毛な国境戦争に参加していた主人公とジョウイ。

数カ月前、この二つの勢力の間で休戦協定が結ばれ、戦いに疲れていた民衆はこれを歓迎した。しかし、新たなる戦いの火はくすぶり続けていた……。

アニメ『幻想水滸伝』が2026年に放送決定!イメージビジュアルも公開_001

今回はアニメ版が2026年に放送が決定した形で、イメージビジュアルもお披露目されている。物語が始まる前夜に星空を眺める主人公とジョウイの姿を描いたものとなっている。

本作では、ゲーム業界から派生したアニメスタジオの利点を活かして、自由度の高いカメラワークを表現、モーションキャプチャーも活用している。

アニメ制作の進捗も順調であることが明言されており、監督はサトウユーゾー氏が手がける。

公式Xアカウントでは、プレゼントキャンペーンを実施しており、抽選で3名にグラフィックアート、『幻想水滸伝 I&II HDリマスター』(Nintendo Switch版)のセットをプレゼントする。応募期間は8月11日まで。詳細は公式Xアカウントを確認してみてほしい。

アニメ『幻想水滸伝』は、2026年に放送予定だ。

©Konami Digital Entertainment/アニメ「幻想水滸伝」製作委員会

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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