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Keyの新作恋愛アドベンチャーゲーム『anemoi』(アネモイ)の体験版が11月に配信決定。さらに“「この星はもう壊れている」と。”という台詞が登場する、恋愛ADVらしからぬ不穏な画像も公開

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Keyは、情報番組「Key『anemoi』プロローグパーティー」にて、2026年1月30日に発売を予定している恋愛アドベンチャーゲーム『anemoi』の最新情報を明らかに、そのなかで体験版を11月に配信すると発表した。

対象プラットフォームはPC(Windows)。価格はそれぞれ税込みで初回限定版が1万0780円、ダウンロード版が7700円。またSteam版も開発が進められている。

『anemoi』は、2020年に発売された『Summer Pockets REFLECTION BLUE』以来となる、Keyのフルプライス作品。

プレイヤーは、主人公の「速川麦(はやかわむぎ)」の視点から、はるか北の地・真澄町を舞台に、雄大な自然に囲まれながら様々なヒロインや友人たちとの交流を深め、温かくも楽しい唯一無二のスローライフを体験していく。

『Summer Pockets』や『終のステラ』のスタッフが参画し、こだわり抜いた演出で物語が描かれるという。

Keyの新作恋愛アドベンチャーゲーム『anemoi』(アネモイ)の体験版が11月に配信決定_001
(画像はYouTubeより)
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(画像はYouTubeより)
Keyの新作恋愛アドベンチャーゲーム『anemoi』(アネモイ)の体験版が11月に配信決定_003
(画像はYouTubeより)

今回は、情報番組「Key『anemoi』プロローグパーティー」にて、本作の最新情報が明らかになり、そのなかで体験版が11月に配信予定と明かされた。具体的な日付は後日に発表予定だ。

またこれまで隠していた情報として、『「この星はもう壊れている」と。』という台詞が描かれた恋愛アドベンチャーゲームらしからぬ画像が公開された。

この画像の後ろの赤い点は「火の粉」であることも明らかにしている。はたしてこの台詞の真相はどのようなものなのか気になるところだ。

Keyのフルプライス作品となる恋愛アドベンチャーゲーム『anemoi』は、2026年1月30日に発売予定。また体験版は11月に配信予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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