インディーゲーム開発スタジオのDawntown Studioは、10月22日に実施したアップデートにて『Winion Virus』に日本語字幕を追加した。
本作はSteamにて「圧倒的に好評」を得ている、コンピューター内のデジタルペット「ウィニオン」を育成するサイコホラー・ビジュアルノベルゲームだ。
配信プラットフォームはPC（Steam）のみ、価格は1300円（税込）で10月29日午前2時まで25％オフセールも実施している。
『Winion Virus』は2024年12月より配信されている、コンピューター内の仮想空間を舞台にストーリーが展開されていくホラービジュアルノベル作品だ。
本作における重要なキャラクター「ウィニオン」は、可愛いドット絵で描かれたデジタル生命体。人間と同じように自分で物事を考え、喜びや悲しみといった感情を持ち、正式な生命体として扱われている。
「ウィニオン」を個人が独断で育てることは法律で禁止されており、国家による管理で保護されている中、プレイヤーは違法なプログラムを購入し、自身のコンピューターの中で5匹の「ウィニオン」を育てていくことになる。
ゲームの序盤は愛らしいデジタルペットと絆を深めるゲームのように見えるが、ストーリーが進むにつれて不穏な気配が漂い、変化が起きていく。そして「ウィニオン」たちは異常な行動をとり始め、データが破損し、愛情と恐怖が入り混じっていく様子を目撃することになるという。
また、作中ではデスクトップ画面のようなメインパートだけではなく、ローポリゴンの3Dホラーのように描かれたコンピューターの中を探索することにもなる。そこでは奥深くへと進んでいくだけではなく、追ってくる不気味な怪物から逃げ切ることにもなるようだ。
『Winion Virus』の配信プラットフォームはPC（Steam）のみ、価格は1300円（税込）で10月29日午前2時まで25％オフセールも実施している。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
コンピューターの中で育つデジタル生命体たちの
かわいくて不穏なホラービジュアルノベル『Winion Virus』、
アップデートで日本語に対応
韓国に拠点を置くインディーゲーム開発スタジオDawntown Studioは、Steamで発売中のホラービジュアルノベル『Winion Virus』（ウィニオン・ウイルス）につきまして、2025年10月22日のアップデートで日本語字幕に対応したことをお知らせいたします。
『Winion Virus』は、コンピューター内の仮想空間を舞台に、キュートなピクセルアートで描かれたデジタル生命体「ウィニオン」の子どもたちを見守るホラービジュアルノベルです。
ゲーム紹介
◆ウィニオンたちの平和な日常に異変が…！
初めは愛らしいデジタルペットと絆を深めるゲームのように見えるが、ストーリーが進むにつれて不穏な気配が漂い、変化が起きていく。ウィニオンたちが異常な行動をとり始め、データが破損し、愛情と恐怖が入り混じっていく様子を目撃することに。
◆仮想世界でウィニオンと交流しよう
レトロなデスクトップ画面風の仮想世界で、ウィニオンと会話をして、さらにフォルダ内の部屋をのぞいたり、メールをチェックしたりしてから、好きなタイミングで次の日に進もう。必須のイベントだけでなく、もっと会話をしてストーリーを楽しむことができる。
◆謎が隠されたローポリホラー空間の奥へ
コンピューターの奥へと調査に赴く場面では、3Dの迷路を歩き回る。2Dのメインパートから一転してローポリゴンの3Dホラーになった異質な空間に踏み入り、レトロで不気味な世界を探検しよう。ときには追ってくる怪物から逃げ切らなければならない。奥には何が待ち受けているのだろうか…？
◆リンク
トレイラー：https://youtu.be/9KcshaRbjFQ?si=_LjDDGeXxuZi6cHp
ストアページ：https://store.steampowered.com/app/3334660/Winion_Virus/
公式Xアカウント：https://x.com/Winion_Virus
◆基本情報
ゲームタイトル：Winion Virus（ウィニオン・ウイルス）
ゲームジャンル：ホラービジュアルノベル
プレイ人数：1人
発売日：2024年12月27日
定価：1300円（税込）※10月29日まで25%オフのセール中
対応言語：日本語、英語、韓国語、中国語（簡体字）
開発スタジオ：Dawntown Studio
パブリッシャー：Dawntown Studio
◆開発スタジオ紹介
Dawntown Studioは、韓国を拠点とするインディーゲーム開発スタジオで、デビュー作である『Winion Virus』は3名のチームによって制作されました。今後、「ウィニオン」ワールドを新たなプラットフォームへ展開し、プレイヤーとデジタル生命体の関係性をテーマに制作を続ける予定です。
