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コーエーテクモ代表取締役名誉会長・襟川恵子氏が主導する「えりかわ学資金」募集枠が拡大。母子家庭を対象とした返済不要の学資金。経済的理由から進学を断念することがないように、社会に貢献できる人材の育成を目指して支給される

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本日12月1日、コーエーテクモホールディングス代表取締役名誉会長・襟川恵子氏が代表理事を務める公益財団法人襟川教育財団が、給付型奨学金「えりかわ学資金」2026年度育英生募集要項を公開した。

今回の募集より、中学育英生が5名から10名、高校育英生が5名から15名と、募集枠が拡大されている。

「えりかわ学資金」は、神奈川県内の母子家庭において、経済的な理由により進学を断念することがないように支援される返済不要の学資金だ。

今回公開された募集要項には、募集の期間や支給される額などについての詳細が記載されている。

また、応募資格として「神奈川県内居住の母子家庭であること」「前年度の通年成績が評定平均値3.8以上であること」「勉強の意欲があり、学校長の推薦書があること」などの条件を満たしている必要があることにご注意いただきたい。

「えりかわ学資金」2026年度募集要項は、襟川教育財団公式サイトで確認することができる。募集期間は、2026年3月2日から4月15日までだ。

ライター
2003年生まれ。 『オクトパストラベラー』と『オーバーウォッチ』に脳を焼かれているゲーマー。RPG好きの一家に生まれ育ち幼稚園の頃からコントローラーを握りしめる。ゲーム好きの友人たちと夜な夜な通話をつなぎ、いろいろなゲームで遊ぶのが生きがい。

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