アニメーション映画『我々は宇宙人』が、カナダで開催された第50回オタワ国際アニメーション映画祭にて、長編コンペティション部門のグランプリを受賞した。9月28日に公式Xが発表したもので、同部門の最高賞にあたる。国内では9月25日より劇場公開されている作品だ。
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— 映画『我々は宇宙人』公式 (@wearealiens0925) September 27, 2026
🌻映画『我々は宇宙人』👽
第50回オタワ国際アニメーション映画祭
最高賞となるグランプリを受賞!!
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カナダで開催された世界三大アニメーション映画祭 オタワ国際アニメーション映画祭にて、長編コンペティション部門グランプリを受賞いたしました。… pic.twitter.com/5e0ekXNRST
本作は映画レーベルNOTHING NEWが企画・製作したオリジナル長編アニメーション。企画・脚本・監督を門脇康平氏が務め、音楽はYaffle氏が手がける。門脇氏は代表作としてYOASOBIの楽曲「優しい彗星」の公式MVの制作を手がけており、同氏にとっては初の長編監督作となる。
舞台は平成の日本の田舎町。内気で“普通”であることに悩む少年・翼が、小学3年生の春にクラスの人気者で“特別”な存在の暁太郎と出会い、親友になるところから物語は始まる。
ふたりだけの時間を重ねた日常はやがて歪み始め、暁太郎はクラスで浮いた存在になっていく。翼はその変化に気づきながら何もできず、取り返しのつかない出来事を迎えることになる。「もしもさ、俺が宇宙人だったらどうする?」という一言にはどんな意味が込められているのか。懐かしさと不穏さが交錯する独特な青春ミステリーが描かれるという。
『428 〜封鎖された渋谷で〜』を手がけたイシイジロウ氏は本作を「天才の仕業」と称し、門脇氏の才能を絶賛した。「はいよろこんで」のMVを手がけたかねひさ和哉氏は「絶句。とんでもない作品」とコメント。必見と太鼓判を押した。
【予告編】とんでもなく頭を殴られた作品が。試写会で観た「我々は宇宙人」これは天才の仕業です。とんでもない場所の連れて行ってくれます。イシイは20代監督の天才を推すなら「バックルームズ」よりこちらです。岩井俊二な才能が2026年に現れた!といえば伝わるかな?pic.twitter.com/7Z3sTpK3vu https://t.co/mT2ytf4yk0
— イシイジロウ (@jiro_ishii) September 9, 2026
『我々は宇宙人』観てきました。絶句。本当にとんでもない作品です。
— かねひさ和哉 Kazuya Kanehisa (@kane_hisa) September 26, 2026
特に、今20代後半〜30代前半の男性(90-00年代前半生まれ)には強烈に突き刺さるものがある。鮮烈、強烈、残酷、それでいて美しい。とにかく必見です!この傑作の前ではどんな言葉も陳腐になる。 https://t.co/YPd2vUjLuF
本作はこれまでにも、第79回カンヌ国際映画祭の監督週間でワールドプレミア上映されたほか、アヌシー国際アニメーション映画祭2026の長編コンペティション部門、メルボルン国際映画祭、ニュージーランド国際映画祭などに選出されてきた。
オタワ国際アニメーション映画祭は1976年に創設された北米最大級のアニメーション映画祭で、フランスのアヌシー、クロアチアのザグレブと並び世界三大アニメーション映画祭と呼ばれる。今年は9月23日から27日にかけて開催された。
映画『我々は宇宙人』は9月25日より劇場公開中だ。

