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映画『我々は宇宙人』がオタワ国際アニメーション映画祭でグランプリを受賞。門脇康平監督の初長編作が世界三大アニメ映画祭のひとつで最高賞に

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アニメーション映画『我々は宇宙人』が、カナダで開催された第50回オタワ国際アニメーション映画祭にて、長編コンペティション部門のグランプリを受賞した。9月28日に公式Xが発表したもので、同部門の最高賞にあたる。国内では9月25日より劇場公開されている作品だ。

本作は映画レーベルNOTHING NEWが企画・製作したオリジナル長編アニメーション。企画・脚本・監督を門脇康平氏が務め、音楽はYaffle氏が手がける。門脇氏は代表作としてYOASOBIの楽曲「優しい彗星」の公式MVの制作を手がけており、同氏にとっては初の長編監督作となる。

舞台は平成の日本の田舎町。内気で“普通”であることに悩む少年・翼が、小学3年生の春にクラスの人気者で“特別”な存在の暁太郎と出会い、親友になるところから物語は始まる。

ふたりだけの時間を重ねた日常はやがて歪み始め、暁太郎はクラスで浮いた存在になっていく。翼はその変化に気づきながら何もできず、取り返しのつかない出来事を迎えることになる。「もしもさ、俺が宇宙人だったらどうする?」という一言にはどんな意味が込められているのか。懐かしさと不穏さが交錯する独特な青春ミステリーが描かれるという。

映画『我々は宇宙人』がオタワ国際アニメーション映画祭でグランプリを受賞_001

『428 〜封鎖された渋谷で〜』を手がけたイシイジロウ氏は本作を「天才の仕業」と称し、門脇氏の才能を絶賛した。「はいよろこんで」のMVを手がけたかねひさ和哉氏は「絶句。とんでもない作品」とコメント。必見と太鼓判を押した。

本作はこれまでにも、第79回カンヌ国際映画祭の監督週間でワールドプレミア上映されたほか、アヌシー国際アニメーション映画祭2026の長編コンペティション部門、メルボルン国際映画祭、ニュージーランド国際映画祭などに選出されてきた。

オタワ国際アニメーション映画祭は1976年に創設された北米最大級のアニメーション映画祭で、フランスのアヌシー、クロアチアのザグレブと並び世界三大アニメーション映画祭と呼ばれる。今年は9月23日から27日にかけて開催された。

映画『我々は宇宙人』は9月25日より劇場公開中だ。

ライター
Steamを徘徊している人。ローグライクとコロニーシミュに学生時代を捧げる。 好きなキャラクターはダンガンロンパの七海千秋。
Twitter:@https://x.com/onibi_fiendfire

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