パズルゲーム『Satelital』が、11月13日にSteamでリリースされる。開発と販売は個人開発者のMiguel Dorta氏が手がけており、体験版は9月9日から配信している。
本作は、天体が持つ固有の法則を解き明かしながらパズルを解くゲームだ。
舞台となるのは6つの天体からなる太陽系で、月がひとつ、恒星がひとつ、惑星が4つ。それぞれに固有のルールが設定されており、訪れる順番は自由となっている。日本語にも対応のタイトルだ。
プレイヤーがやることは、天体の島やクレーターなどに生成される盤面にマーカーを置いて、その反応を確かめることだ。トレーラー映像のなかでは、何かに反応して新たな島が海から浮かび上がってくる様子などが映されている。
わかりやすい説明や長いチュートリアルもなく、マーカーを置いてみて何が起きるかを観察しながら、その星で何が通用するのかを自力で組み立てていくことになる。ひとつのパズルが新しい考え方をプレイヤーに芽生えさせ、それまでに理解したことの上に次が積み上がる構造だという。
収録されるパズルは120以上で、プレイ時間は4〜6時間を想定。BGMはプレイヤーの操作に反応するアンビエントなもので、探索の空気感を醸し出しているとのことだ。
開発を手がけたDorta氏は、7年前にこのプロジェクトを始めた。ゲームが内部でどう動いているのかを理解したいという動機から、ゼロから作ることを選んだという。必要なものの大半は作り方を知らなかったため、学びながら進めた結果、自前のゲームエンジンを組むことになったと振り返る。パズルの設計、アート、音楽、開発ツールの制作まで、すべてを自身で担当している。
影響を受けた作品として、Dorta氏は『The Witness』と『Outer Wilds』を挙げている。いずれもプレイヤーが世界の仕組みを自力で見抜いていくタイプの作品だ。
配信中の体験版では、本編から2つのエリアを遊べる。30以上のパズルを収録しており、プレイ時間は約1時間。Steamのユーザーレビューは65件が寄せられ、そのすべてが好評という「非常に好評」のステータスとなっている。
『Satelital』は11月13日にSteamで発売予定だ。















