Stardust Factory Studioは10月2日、2D採掘・工場建設ゲーム『Terra Machina』のSteamストアページを公開した。10月23日発売予定で、価格は未公開。日本語に対応したタイトルだ。
本作は最大4人でプレイ可能な、“採掘”にフォーカスした工業サンドボックスゲームだ。ドリルや大型機械で地中を掘り、獲得した資源をもとに生産設備を組み上げ、加工や生産を自動化しながら装備と工場を育てていく。
掘るほど工場が育ち、工場が育つほどもっと掘りたくなる、というサイクルがコンセプトになっている。強化したドリルでそれまで歯が立たなかった層を突破し、より深くへ潜っていけば、未知の鉱石や植物、隠された洞窟、埋もれた遺跡が待っているという。

工場パートは、鉱石を粉砕し製錬する小さなラインから始まり、合金、流体処理、重工業、核融合技術へと発展していく。生産ラインの接続や並列稼働、副産物の再利用を進め、効率的な工場へと拡大していく。
採掘の舞台はゲートをくぐることで広がっていく。水や石炭が豊富な「森林」、氷と雪を活かした生産ラインを組める「雪原」、酸や蜂蜜、汚泥といった一癖ある素材が手に入る「密林」、灼熱の中で溶岩や硫黄を扱う「火山」など、資源と環境の異なる複数のワールドへ渡れる。各地で獲得した資源は本拠地の世界に送り出して集約できるシステムとなっている。

また、本作では「ストレスフリー」な採掘・工場建設という点を押し出している。資源を採掘すると、そのアイテムはバックパックではなく自動で倉庫に収納される。さらに、こちらを積極的に襲う敵やトラップも配置されていないという。持ち物の容量制限や敵の襲撃に悩まされることなく、採掘と工場の拡張に集中できる設計だ。
採掘中に襲われることはないものの、敵のコロニーを襲撃する要素はあるようだ。バット・ハンマー・剣といったオーソドックスな武器から、貫通レーザー・追尾ミサイルといったハイテクな武器がそろっている。強力な装備を活用するためには、そのぶん電力の供給が必要となる。


本作は開発にAIを使用していることがSteamストアページで明言されている。キャラクターや敵、機械、背景などのビジュアル素材、音楽、一部効果音、テキストと翻訳の制作に開発中に生成AIを用い、生成物を選別・編集したうえで固定アセットとして収録しているとのことだ。
プレスリリースでは、採掘の気持ちよさや工場建設の楽しさといったゲームデザインを人が担い、それ以外の開発工程の大部分にAIを活用する方針が述べられている。開発の余力をコンテンツの充実と遊びやすさの改善に還元することで「手に取りやすい価格で、たっぷり掘って、たっぷり作れる」
『Terra Machina』は10月23日にSteamで発売予定だ。
