米国の電気自動車企業Tesla(テスラ)は10月16日、“空を飛ぶ”機能を搭載する「Roadster」の新型を発表した。
あわせて白い煙のようなものを噴射して大ジャンプする動画と、半円状の道を駆け上がり、上下逆さまの状態から空中で回転して降りる動画も公開されている。
今回お披露目された空を飛ぶ機能は、SpaceXの「コールドガススラスター」を利用したものとなっており、海外メディアが報じたイーロン・マスク氏の発言によると圧縮空気を噴射して車体を押し出しているという。
そして飛行中の車体を安定させるよう、電動アクチュエーターによる微調整機能も搭載されている。
また、本車両に搭載されているマルチモードファンとグランドシーリングシステムはダウンフォースジェネレーターとして機能し、車両下部から空気を吸い出すことで地面と車両を吸着させたようにホールドすることができるようだ。

なお、本車両は「Performance」、「Thrust」、「Rocket」の3つのバリエーションが取り揃えられており、飛行できるモデルはひとり用の「Rocket」のみで完全招待制となっている。
