いま読まれている記事

『100万回生きたねこ』出版50周年を記念した展示が開催決定。作者・佐野洋子氏の描いた原画や、貴重な資料などを展示

article-thumbnail-2610202q

神戸新聞社は、絵本『100万回生きたねこ』の出版50周年を記念した「絵本作家・佐野洋子展」を2027年4月10日から静岡市美術館で開催すると発表した。会期は6月6日までとなる。

『100万回生きたねこ』は、1977年に刊行された絵本で、100万回もの生と死を繰り返してきた「とらねこ」が、一匹の「白いねこ」と出会う物語が描かれている。

『100万回生きたねこ』出版50周年記念「絵本作家・佐野洋子展」が2027年4月10日より静岡市美術館で開催決定_001
『100万回生きたねこ』©JIROCHO, Inc. / KODANSHA

本展では『100万回生きたねこ』の原画全点が公開され、会期中には展示替えも行われる。このほか、貴重な資料を通じて、佐野洋子氏の生涯と創作活動が紹介される。

佐野氏は中国・北京に生まれ、終戦後は山梨や静岡で過ごした。1971年に絵本作家としてデビューし、1977年には『わたしのぼうし』で講談社出版文化賞絵本賞を受賞している。

『100万回生きたねこ』出版50周年記念「絵本作家・佐野洋子展」が2027年4月10日より静岡市美術館で開催決定_002
©JIROCHO, Inc.

「絵本作家・佐野洋子展」は2027年4月10日から6月6日まで開催。なお、本展は静岡市美術館での開催後、全国への巡回も決定している。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


「『100万回生きたねこ』出版50周年記念 絵本作家・佐野洋子展」開催決定!

ロングセラー絵本『100万回生きたねこ』や教科書に掲載された『おじさんのかさ』など、数々の名作を残した佐野洋子の仕事を、絵本を中心に紹介。静岡市美術館から全国へ巡回予定です。

神戸新聞社

『100万回生きたねこ』出版50周年記念「絵本作家・佐野洋子展」が2027年4月10日より静岡市美術館で開催決定_003
本展ティザービジュアル

誰もが一度は読んだことのある絵本『100万回生きたねこ』の出版50周年を記念して、「絵本作家・佐野洋子展」を開催します。

作者・佐野洋子(1938~2010)は中国・北京に生まれ、終戦後の引き揚げを経て山梨から静岡へと移り、小学6年生から高校3年生までの6年間を同地で過ごします。武蔵野美術大学卒業後、デザイナーを経験し1971年に絵本作家としてデビューして以来、自ら文章と絵を手がけた絵本や童話のほか、時代を代表する作家らの挿絵を担当するなど、数多くの絵本・童話制作に携わりました。そして1970年代末からはエッセイも発表、物事の本質を捉えた率直な文章で鮮烈な個性を発揮します。さらに、エリック・カールらの絵本の翻訳を手がけるなど、多岐にわたる分野で活躍しました。

本展は『100万回生きたねこ』の原画全点を公開※するとともに、貴重な絵本原画や資料を展示、その生涯と創作の全容をひも解きます。佐野の作品に通底する、力強く大胆でありながらも、時に繊細さが同居する唯一無二の豊潤な世界をお楽しみください。

※会期中展示替えあり

開催概要

会場:静岡市美術館
〒420-0852静岡県静岡市葵区紺屋町17-1葵タワー3階
会期:2027年4月10日(土)~6月6日(日)

企画・協力

企画:神戸新聞社
協力:講談社、オフィス・ジロチョー

全国巡回も決定!

詳細は後日、「佐野洋子展」公式サイトよりお知らせします。

ライター
物語、テキスト、音楽や演出──何かしらの要素で自分を揺さぶってくるような、引力のあるゲームに惹かれます。特に『デスピリア』『シルバー事件』『プラネットライカ』『夕闇通り探検隊』など、90~00年代のアドベンチャーゲームが好き。最近は、国内外のインディーゲームで遊ぶことが多いです。普段は美術作品を作ったり、フロアでゆらゆら踊ったり。
Twitter:@___sayome___

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ

インタビュー

インタビューの記事一覧