『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』の公式サイトは10月22日、主題歌が米津玄師さんの新曲「春が灯り」に決定したと発表した。あわせて、同曲を使用した本予告と米津さんのコメントが公開されている。
「春が灯り」は、原作者・日向夏氏、監督・長沼範裕氏との打ち合わせを経て制作された楽曲。米津さんは脚本を読み込む一方で童謡を参照したといい、「チューリップ」と「あんたがたどこさ」から大きな影響を受けたことを明かしている。
公開された本予告は、主題歌の跳ねるようなピアノフレーズと、登場人物たちの意味深なセリフから始まる。猫猫と壬氏が訪れる水上都市での出会いや、隠された財宝を巡る事件の一端が、「春が灯り」にあわせて描かれている。
米津さんが寄せたコメント全文は、以下のとおり。
- この曲を作るにあたり、頂いた脚本を読み込む一方で参照したのは童謡でした。なかでも「チューリップ」と「あんたがたどこさ」に大きな影響を受けています。人と人との間で生じる継承、その行く末は、必ずしも誰かの承認や公的な手続きを必要とせず、各々で勝手におさまり勝手に選び取っていくものだと思います。春が灯りという名前の曲です。よろしくお願いします。

『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』は、薬屋の少女・猫猫がさまざまな難事件を解決する『薬屋のひとりごと』の劇場アニメ。日向夏氏による完全新作ストーリーが描かれる。
物語では、5年前に後宮で亡くなった妃の「故郷へ帰りたい」という最期の願いを叶えるため、猫猫と壬氏が南の地・未南州へと向かう。まるで生きているかのように美しい姿を保つ遺体の謎と、その地に隠された財宝を巡り、いくつもの事件が交錯していく。
『劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝』は、12月11日に全国公開予定だ。
