松竹は11月3日、公開中のアニメ映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』の本編映像を新たに解禁した。
主人公・月ヶ瀬和希のクラスメイトであり、学級委員長も務めるしっかり者の三島たまき(CV:上坂すみれ)による大きな見せ場となっており、映画の重大なネタバレに触れる内容だ。
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— 映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』 (@dokokimi_movie) July 24, 2026
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🫧三島たまき
⠀⠀⠀(CV:#上坂すみれ)
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映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』
10月9日(金)公開#どこきみ pic.twitter.com/NFpTI88q51
#どこきみアトリエ
— 映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』 (@dokokimi_movie) October 22, 2026
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──たまき𓂃𓈒 From へちま
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映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』
絶賛公開中 #どこきみ pic.twitter.com/rvH0rLZ8wz
本作は2025年に「カフネ」で第22回本屋大賞を受賞した作家・阿部暁子先生による同名の人気青春小説(2017年刊行)を映像化。
自然豊かな離島を舞台に、男子高校生・月ヶ瀬和希(CV:石橋陽彩)と、立ち入り禁止の砂浜「神隠しの入り江」で倒れていた“1974年”から来たという謎の少女・秋鹿七緒(CV:永瀬アンナ)の出逢いから始まる物語を描く。
後述するが『超かぐや姫!』にも携わったへちま氏がキャラクターデザイン・総作画監督を担当している点が公開前から話題だったほか、美しく彩られた映像やストーリーも公開後にジワジワと反響を呼んでいる。
今回、新たに解禁されたのは和希のクラスメイトであり、物語の中盤まで和やかな印象を与え続けていた三島たまきが豹変する終盤のシーン。なんとYouTubeで何度でも無料で見られるようになってしまった。
ある出来事について和希から問い詰められると、普段の優等生らしい姿から一転、不敵な笑みを浮かべながら和希への歪んだ愛情を告白する。
上坂すみれさんによる純粋さと狂気が入り混じった迫真の演技はもちろん、あまりにも突如として明かされる衝撃の真相にスクリーンから目が離せなかった鑑賞者も多いだろう。
また、公開5週目となる11月6日より入場者プレゼント第5弾の配布が決定。第4弾に引き続き、公式Xに投稿されたへちま氏の描き下ろしイラストから3種がイラストカード化している。
和希・幹也・修治・顕光の仲良し4人組が縁側でスイカを食べる夏らしい1枚、漁港で一人佇む高津の姿を描いた1枚、そして鑑賞後であれば胸が締め付けられてしまうような七緒の浴衣姿を収めた1枚からランダム配布。
数量限定のため、映画公開後も反響の多かった人気イラストの数々を早めに入手したいところだ。
本作を巡っては10月29日にスタッフトークイベントも立川シネマシティにて開催。和田純一監督とアニメーションプロデューサーの川邉大輔氏に加えて、キャラクターデザイン・総作画監督を務めたへちま氏が登壇していた。
本作のヒロインである秋鹿七緒のデザインが別作品のキャラクターと似ているのではないかと話題になっていたことが明かされ、へちま氏は「私は、ほくろはデザインしてないんですよ、某作品では」と説明。会場は笑いに包まれた。
◻︎秋鹿七緒
— 映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』 (@dokokimi_movie) May 27, 2026
CV:#永瀬アンナ
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“神隠しの入り江”で倒れていた謎の少女。
警戒心が強いが、和希と交流するうちに
少しずつ心を開いていく。
映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』
10月9日(金)公開#どこきみ pic.twitter.com/oQUpAqNfoR
背景として、へちま氏は今年に大ヒットしたアニメ映画『超かぐや姫!』で、仮想空間「ツクヨミ」におけるキャラクターデザインを担当していたことがある。なお、現実側のデザイン担当者は永江彰浩氏で、ほくろがあるのはこちらの方。
七緒のデザインが『超かぐや姫!』の主人公の一人である酒寄彩葉に似ているという声が映画公開前から寄せられることもあり、演じる声優まで同じ永瀬アンナさんという点が注目を浴びていた。
『どこよりも遠い場所にいる君へ』自体、ストーリー展開などに『超かぐや姫!』と重なる部分も見方によっては存在する。見比べることで両作品とも理解がさらに深まりそうだ。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
TikTokで話題沸騰の青春小説がアニメ映画化!
2025年「カフネ」で第22回本屋大賞受賞の注目作家・阿部暁子原作
映画『どこよりも遠い場所にいる君へ』
和希への“歪んだ愛情”があらわに!
クラスメイト・たまきが心の<闇>を告白する衝撃の本編映像解禁!
へちま描き下ろしイラストカード第5弾
11月6日(金)より入場者プレゼントとして配布決定!
さらにトークイベント登壇はほぼ初のへちまがキャラデザ秘話を告白
和田監督も「自分の中にない才能」と絶賛!
作品愛溢れるスタッフトークイベントレポートも到着
2025年に「カフネ」で第22回本屋大賞を受賞した、今注目の作家・阿部暁子による人気青春小説「どこよりも遠い場所にいる君へ」(集英社オレンジ文庫)。
少年少女の揺れる想いと秘密が複雑に絡み合うストーリーで、TikTokを中心に話題を呼んだ本作が10月9日(金)より絶賛公開中!
監督を務めるのは、繊細な心情描写を得意とする『HIGH CARD』シリーズの和田純一。脚本は、『ストロボ・エッジ』や『ジョゼと虎と魚たち』など、瑞々しいラブストーリーを数多く描いてきた桑村さや香。キャラクターデザイン・総作画監督は、イラストレーターとしてゲームやライトノベルなどの分野でも活躍し、今話題の『超かぐや姫!』も手掛けた、へちま。さらに、透き通るような歌声と等身大の歌詞で同世代から圧倒的な支持を集める、シンガーソングライター・とたが、劇中歌に加え、主題歌「オリーブ」を書き下ろす。そして、国民的アニメを数多く手掛けてきた老舗アニメスタジオのトムス・エンタテインメントがアニメーション制作を担当し、ある秘密を抱える男子高校生・月ヶ瀬和希と、浜辺で倒れていた謎の少女・七緒の出逢いから始まる感動の物語を、優しく、美しく紡ぎ出していく。
「神隠しの入り江」「ある秘密」「マレビト」「1974年」――すべてが一つに繋がった先で、届けられる想いとは。
和希のクラスメイト・たまきが豹変!?
「好きなの」歪んだ愛情を告白する衝撃の本編映像解禁!
今回解禁されたのは、和希のクラスメイトであり学級委員長も務めるしっかり者のたまき(CV:上坂すみれ)が“神隠しの入り江”でこれまで隠してきた本心をあらわにする衝撃の本編映像。行方がわからなくなったクラスメイト・幹也を探す和希の前に現れたたまき。ある出来事について和希から問い詰められると、普段の優等生らしい姿から一転、不敵な笑みを浮かべながら和希への歪んだ愛情を告白する。「好きなの」と真っ直ぐに想いを伝えるたまきだったがその言葉の裏には、和希の抱える心の闇に惹かれ自分と同じ孤独を感じていると信じ込む危うい感情が隠されていた。和希の周囲を楽しげに歩き回りながら、彼の心の奥底を見透かすような言葉を次々と投げかけていくたまき。これまでの穏やかな姿からは想像もつかない豹変ぶりに和希は言葉を失ってしまう。果たしてたまきが抱く愛情の正体とは…?上坂すみれが声を務める純粋さと狂気が入り混じるたまきの迫真の演技にも注目ください!
「#どこきみアトリエ」いいね数No. 1!
浴衣姿の七緒を含む3種イラストがカードになって登場!
11月6日(金)より入場者プレゼント第5弾(3種ランダム)配布決定!
この度、公開5週目となる11月6日(金)から入場者プレゼント第5弾の配布が決定!第4弾に引き続き、公開前に公式Xで「#どこきみアトリエ」として投稿されたへちま描き下ろしイラストの中から3種がイラストカード化し、ランダム配布される。和希・幹也・修治・顕光の仲良し4人組が縁側でスイカを食べる夏らしい1枚と、漁港で一人佇む高津の姿を描いた大人な1枚に加え、浴衣姿で微笑む七緒のイラストは「#どこきみアトリエ」のポストの中でいいね数No. 1となっており、映画公開後にも反響の多かった人気イラストだ。
入場者プレゼント
<キャラクターデザイン:へちま描き下ろしイラストカード第5弾>
配布期間:11月6日(金)~
種類:全3種(ランダム配布)
※画像はイメージです。
※数量限定のため、なくなり次第終了となります。
※お一人様一回のご鑑賞につき、入場者プレゼントを1つお渡しします。
※全3種のうち1種をランダムで配布いたします。絵柄はお選びいただけません。
※チケット購入特典ではございません。ご入場を伴わない配布はお断りさせて頂きます。
※特典制作段階で生じる微細なスレや色ムラ、納品配布時に生じる軽微なシワやキズなど、ビジュアルイメージを損なわない差異が理由による特典の返品交換はお受けできません。
※入場者プレゼントは非売品です。転売、内容の複写・複製・転用は一切禁止となります。
トークイベント登壇はほぼ初!へちまが明かすキャラクターデザイン秘話
和田純一監督もその才能を絶賛!
キャラクターへの愛と知られざる制作秘話が満載のスタッフトークイベント開催!
10月29日(木)、立川シネマシティにて本作のスタッフトークイベントが開催され、和田純一監督、キャラクターデザイン・総作画監督を務めたへちま、アニメーションプロデューサーの川邉大輔が登壇!トークイベントへの登壇はほぼ初めてというへちまを交え、キャラクターデザインの制作秘話や作品に込めたこだわりなど制作秘話が次々と飛び出した。

公開後の反響について和田監督は、「劇場の監督をやったのが初めてだったので、親族やアニメ業界の監督とかクリエイターから反応がいっぱいLINEが来て、嬉しいなと過ごしている今日この頃です」と喜びを語った。へちまも「家族が見てくれて、CMで見てとか、そういうお声をいただきました」と周囲からの反響を明かした。さらに川邉プロデューサーは、トムス・エンタテインメントに約24年間在籍しながら、本作が初めて手掛けた劇場作品であることを明かし、「そもそも映画をやりたくてこの業界に入ったので、家族や親戚からも『やっと劇場できたね』と言ってもらえて」と念願の劇場作品への参加を感慨深げに振り返った。また会場には本作を5回、10回、さらには15回以上鑑賞したという熱心なファンも駆けつけ登壇者たちを驚かせる一幕も!
本作の魅力のひとつでもあるへちまが手掛けたキャラクターデザインについて和田監督は、初めてへちまのキャラクター原案を目にした際の印象について「総じてやっぱり単純に可愛いなと。自分の中にない才能なので、あらゆるスタッフに対するディレクションの中で、一番何も言わなかったのが間違いなくへちまさんだったと思う」と才能を絶賛!基本的にはへちまの持つ世界観を尊重し、デザインの調整をお願いしたのは七緒とたまき程度だったという。中でも七緒については、和田監督から「正統派美少女をどこか崩したい」というリクエストがあったそう。しかし完成したデザインが別作品のキャラクターと似ているのではないかと周囲で話題になったことを明かすと、へちまが「私は、ほくろはデザインしてないんですよ、某作品では」と説明。これに和田監督が「あ、そう…都市伝説」と返すなど、思わぬ掛け合いに会場は笑いに包まれた。
さらにキャラクターデザインで苦労した点を尋ねられたへちまは、意外にも(和希の実家で飼っている)猫の<リスト>を挙げ、「リストの写真が若い頃の写真じゃないですか。若い猫だと違うってことになって、結構リファインしましたよね。老猫に近づける」と、何度もデザインを調整したことを告白。和田監督も「そうですね。リストはやりました」と頷いた。またへちまは「男性キャラがいっぱい出てくるので、そのキャラクターっていう点は結構、頑張って考えたところはあって」と明かし、特に先生と幹也については「そこをどう住み分けるか、描き分けるか」それぞれの個性を表現するために試行錯誤したことを振り返った。
そんなキャラクターたちの中でお気に入りを聞かれると、和田監督らからは「高津」の名前が!さらに劇中に登場する高津の文字について、川邉プロデューサーの字であることを明かし会場を驚かせた。一方へちまは「生みの親だから、全員主人公くらいの気持ちで描いてはいるので」とすべてのキャラクターに愛情を注いでいることを明かしつつ、あえて一人選ぶなら「幹也かな、今日は幹也です」と回答。その理由について「幹也が描きやすかったことはないんですけど、キャラクターとして、いい人だなって思ってますね」と語ると、登壇者たちも「泣かされますよね」「僕も好きなんですよ」と共感し、キャラクターへの愛があふれるトークが繰り広げられた。
和田監督は作品全体を通してこだわった点として脚本の調整を挙げ、「桑村さんのシナリオをベースに、原作のセリフを戻したり、絵コンテを描く中でセリフを調整したり」と振り返り、「ここまで絵コンテに入る前にシナリオの調整に時間をかけたことはなかった。本当にお話が重要な作品で、映像よりもまず物語ありきだと思った」と脚本への並々ならぬこだわりを明かした。また冒頭で七緒が駆け出し、波が押し寄せるシーンやオープニングについては、自ら演出処理まで担当したことを明かし、「シーンとしては特に思い入れが強いです」と語った。さらに本作の絵コンテをすべて和田監督自身が手掛けたことにも話が及び、川邉プロデューサーは「和田さんとの出会いってコンテからなんです。コンテを初めて見たときに、『誰が描いたんですか』って始まって」と、才能に驚かされたことを告白。「次やってくれる作品だったり、演出だったり、監督のときは、ぜひコンテを絶対やってほしいと今でも思ってます」と絶賛。さらに物語のラストへとつながる展開についても「最後にタイトルが出るんですけど、そこにつながる動線を強弱つけながら、起承転結つけて、最後に結びつけた」と和田監督の巧みな構成力を称え、「最終的にやってもらってよかったなって正直思いました」と厚い信頼をにじませた。
イベント終盤には、和田監督とへちまのサイン入りポスターなどが当たるプレゼント抽選会も行われ会場は大盛り上がり!最後に川邉プロデューサーは「こんな大勢の方に今日来ていただけるなんて、本当に感謝しております。作品を作るって、結構いろんなスタッフがいる中で、最後のピースがお客様になると思ってるので、お客様に渡しできて、この作品はすごく幸せだと思ってます」と感謝を伝えた。へちまも「原作を初めて読んだときにすごい魅力を感じましたし、阿部先生が、いかに登場人物たちを本当にいる人物として描いているのかっていうところに、すごく胸を打たれた」と振り返り、「それをまた映像作品として表現することのスタッフの一員になれたことをすごい嬉しく思っていますし、この作品が末永く皆さんに愛していただけるものになっていれば嬉しい」と作品への深い愛情を語った。そして和田監督は、公開から約3週間が経った今も劇場に足を運ぶファンの姿を前に、「今日改めてここに来て見ていただいている皆さんの姿を見ることができて。愛されてるんだなっていうことに気づかされました」と感慨深げに語り、「ここに来て楽しく話させてもらったことが本当に幸福です。本日は皆さんありがとうございました」と感謝の言葉を届け拍手に包まれた。映画『どこよりも遠い場所にいる君へ」は絶賛上映中!何度でもスクリーンでお楽しみください。
【ストーリー】
豊かな自然にあふれた離島・采岐島――。
その島には、“神隠しの入り江”と呼ばれる場所があった。
とある事情で都会を離れ、采岐島の高校に進学した少年・月ヶ瀬和希は、
ある初夏の日、“神隠しの入り江”で一人の少女が倒れているのを発見する。
少女の名前は秋鹿七緒。
1974年からきたという七緒は、和希とその場に居合わせた高津という男性に保護されることになる。
七緒のことが気になり、それからたびたび放課後に彼女のもとを訪れるようになった和希。
やがて和希は、七緒から驚きの言葉を聞かされるのだったーー
過去と現在が交わるとき、秘密を抱えた二人の未来が動き出す。
【映画情報】
石橋陽彩 永瀬アンナ 土屋神葉 上坂すみれ 羽多野渉 岡本信彦 松岡禎丞/ 藤木直人(友情出演)/ 玉木宏
原作:阿部暁子「どこよりも遠い場所にいる君へ」(集英社オレンジ文庫)
監督:和田純一
脚本:桑村さや香 キャラクターデザイン・総作画監督:へちま
美術監督:大西穣 美術設定:坂本竜 撮影監督:木村俊也 色彩設計:歌川律子
編集:坂本久美子 音響監督:はたしょう二 音響効果:出雲範子
音響制作:HALF H・P STUDIO 音楽:中村弘二
主題歌:とた「オリーブ」(RECA Records)
劇中歌:とた「鳳仙花」(RECA Records)
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント/第6スタジオ
配給:松竹 製作幹事:松竹・ポニーキャニオン 製作:『どこよりも遠い場所にいる君へ』製作委員会
©阿部暁子/集英社・『どこよりも遠い場所にいる君へ』製作委員会


