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独学で7年かけて制作されたSFストップモーションアニメ「JUNK HEAD」が2月16日よりアマプラに登場。絶滅の危機に瀕した人類と、かつて反乱を起こした人工生命体を描く

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 「独学で7年かけて制作された」との触れ込みで話題となったSFストップモーションアニメ「JUNK HEAD」が、2月16日(水)よりAmazon Prime Videoにて独占配信される。

Amazon Prime Videoで 「JUNK HEAD」が配信開始_001
画像は「JUNK HEAD」公式Twitterより

 地下開発のため、人類によって創造された人工生命体・マリガンが反乱を起こし、地下を支配してから1600年後の世界が舞台。人類は遺伝子操作によって生殖能力を失う
代わりに永遠の命を手に入れたが、新種のウイルスで人口の30%を失ったことで絶滅の危機に瀕する。

 絶滅を回避するため、独自の進化を遂げているマリガンを調査することになった人類は地下へ向かう調査員を募集。主人公でダンス講師のパートンが立候補し、マリガンたちと協力しながら人類が再生するための方法を探していくこととなる。

 本作は、監督の堀貴秀氏が独学で制作。原案、キャラクターデザイン、編集、撮影、照明、音楽、絵コンテ、造形、アニメーター、効果音、VFX、声優などをひとりで手がけ、制作期間は7年にも及ぶ。

 頭部だけで自我を保つことができる機械の体を手に入れた人類や、マリガンに成長する種子を実らせる「生命の木」などが描かれるディストピアの世界観が魅力。本作「JUNK HEAD」は三部作の第一部となっており、公式サイトでは人類が滅亡の危機を迎えるまでの詳細な年表がチェックできる。

 本作はAmazon Prime Videoでの独占配信。Amazon Primeは年間プラン税込4900円、または月間プラン税込500円にて加入できる。

編集者
3D酔いに全敗の神奈川生まれ99’s。好きなゲームは『ベヨネッタ』『ロリポップチェーンソー』『RUINER』。好きな酔い止めはアネロンニスキャップとNAVAMET。
Twitter:@d0ntcry4nym0re

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