バンダイナムコオンラインは11月15日（火）、バンダイナムコスタジオと共同で展開するオンラインアクションRPG『BLUE PROTOCOL（ブループロトコル）』について、“2023年早春”の正式サービス開始を予定していると明らかにした。あわせて、サービス開始の時期に影響する新たなネットワークテストを2023年1月14日から16日にかけて実施する方針を明らかにしている。
なお、同日に放送された公式番組「ブルプロ通信 #5」では、新たなプロモーション映像や正式サービス開始時に利用できる計5クラスのスキル、日本時間12月9日（金）に開催される世界最大級のゲームアワードイベント「The Game Awards」への出展などの情報も紹介されている。
『BLUE PROTOCOL』は、劇場アニメのような美しいグラフィック表現やオンラインゲームならではの自由なキャラクター作成、多彩なクラスでほかのプレイヤーと協力しながらの集団戦を楽しめる新作タイトルである。本作の開発はバンダイナムコスタジオが手がけており、運営・プロデュースを担当するバンダイナムコオンラインとの共同チーム「PROJECT SKY BLUE（プロジェクトスカイブルー）」で制作が進められている。
今回の発表によると、本作の基本的な開発はすでに完了しており、最終的なバランス調整とデバッグの段階へ突入しているという。1月に実施されるネットワークテストもサーバーやネットワークへ関連した機能を確認するもので、“2023年早春”としている正式サービス開始の予定時期については、本テストの結果によって変更される可能性を含むようだ。
番組で明らかとなったネットワークテストは、2023年1月14日（土）から1月16日（月）にかけて開催される予定。募集人数は5万人で、応募者が多数いる場合は抽選となるため留意されたい。募集の期間については、公式サイトのメンテナンス終了後から12月13日（火）まで受け付ける予定だ。当選発表については後日に公式サイトおよびTwitter上で実施されるという。
また、本作をプレイする際の動作環境については、開発の進行によってより美しいグラフィックを提供できるようになったことが影響しており、高画質および最高画質での必要スペックは4K画質への対応を含めて前回のネットワークテスト実施時よりも高いものとなっている。なお、設定自体はプリセット以外にもそれぞれの動作環境にあわせて変更できるようだ。
