ムーンフェイズ株式会社のゲームブランド「枕」は、18禁恋愛アドベンチャーゲーム『サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-』が出荷可能な状態にあたる「マスターアップ」を迎えたことを発表した。発売の予定日は2023年2月24日となっている。
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『サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-』は、2015年10月に発売された恋愛アドベンチャーゲーム『サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-』の続編にあたる作品。原案・企画・シナリオは『終ノ空』や『素晴らしき日々 〜不連続存在〜』、そして『サクラノ詩』で知られるすかぢ氏が担当。原画はいぬきら氏、籠目氏、基4氏らが手がけている。
今作の発表に際しては2017年7月にティザーサイトがオープンしてからおよそ5年半が経過。その間に複数回の発売延期も発表されており、作品を愛するファンが発売を待ち望んでいた。
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主人公は前作と同じく、類まれなる美術の才能を持つ「草薙直哉」。前作の最終章では物語の舞台であった「弓張学園」を卒業後、国立の芸術大学に進み弓張学園の非常勤講師として勤めている姿が描かれ、今作では正規雇用の形で晴れて美術教員となっている。
また、今回のマスターアップ発表にあわせて「キャラクター紹介ＰＶ 第２弾」も公開された。前作でも重要な立ち位置を担ったヒロインのひとり「夏目雫」のセリフから始まる映像が印象的で、今作で特に注目キャラクターになるであろう直哉の親友「夏目圭」と直哉自身の幼少期の姿が登場する。
『サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-』については体験版も配信されている。気になる方はぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
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