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芸術家の狂気を描くホラーゲーム『Layers of Fear』の発売時期が2023年6月に決定。タイトルは『Layers of Fears』から『Layers of Fear』に変更。UE5で制作され、芸術家の妻の視点で描くチャプターも

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 Bloober Teamは12月19日、『Layers of Fear』の発売時期が6月に決定したと発表した。あわせて最新トレーラーを公開した。

 同作は『Layers of Fears』として開発されていたが、『Layers of Fear』にタイトルが変更される。

 対応プラットフォームはPC(Epic Games Store、Steam)、PS5、Xbox Series X|Sとなる。

 『Layers of Fear』は『レイヤーズ・オブ・フィアー』シリーズ最新作であり、初代『Layers of Fear』と同作のDLCである「Layers of Fear: Inheritance」、『Layers of Fear 2』をベースに新たな物語を描く1人称視点のホラーゲームだ。

 『1』は画家の狂気、『2』は映像制作の狂気を描く作品となっていたが、今作でも引き続き「創作への執念に取り憑かれた芸術家」の狂気が描かれるという。従来のシリーズでは芸術家が主人公であったが、本作では芸術家の妻を主人公とするチャプターも用意されるという。

 また、ゲームエンジン「アンリアルエンジン5」を使用して制作され、同エンジンの関節腔や反射をリアルタイムで計算できる機能「Lumen」などを駆使した没入感のあるグラフィックが描画される。

 上記のほか、レイトレーシング、HDR効果、4K画質に対応し、美麗なビジュアルで描かれる恐怖体験に期待できそうだ。

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編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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