コーエーテクモゲームスのゲームブランドである「ガスト」は『マリーのアトリエ』のリメイク作『マリーのアトリエ Remake ～ザールブルグの錬金術士～』について7月13日（木）に発売すると発表した。
さらに発売と同時にゲーム本編含むアイテムが同梱された豪華BOXも発売される。
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『マリーのアトリエ 〜ザールブルグの錬金術士〜』は1997年5月に発売された錬金術RPG「アトリエ」シリーズの原点となる作品だ。
主人公である「マリー」は、シグザール王国の都市「ザールブルグ」にある王立魔術学校へ通っている落ちこぼれ生徒。卒業に向けて錬金術の店を経営しながら、先生に納得してもらえるようなアイテムを作るべく、奮闘していくストーリーとなる。
リメイク版ではグラフィックが刷新されるほか、本来5年で卒業するストーリーを期限なしで遊ぶことができるモード「無期限モード」を追加。さらに主要キャラクターたちとのイベントや「イングリド先生」の課題も追加されるようだ。
また、ゲーム本編が含まれるさまざまなアイテムが詰まった豪華BOXも同時発売される。豪華BOXではアートブックやアクリルキーホルダーが含まれるようで、「プレミアムボックス」「スペシャルコレクションボックス」「豪華絢爛！GS最強ギャラクシーコンボセット」の3種類をラインナップ。
デジタルデラックス版を購入すれば、コスチュームセットやBGMなどのゲーム内特典をゲーム開始時に追加で入手可能だ。
上記のほか、今回の発表と同日にはシリーズ新作『ライザのアトリエ３ ～終わりの錬金術士と秘密の鍵～』について、歌手の「suis from ヨルシカ」によるエンディングテーマの新PVも同時に発表された。
映像では「万象の大典」に迫る物語の一部も紹介されているので、興味があればあわせて視聴しておくとよいだろう。
『マリーのアトリエ Remake ～ザールブルグの錬金術士～』は7月13日（木）にPS5／PS4、Nintendo Switch、Steamへ向けて税込6380円で配信予定。加えて、デジタルデラックス版も税込8580円で発売される予定だ。
