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軽トラで街を破壊しながら爆走するゲーム『ドライブクレイジー』発売。迫るミサイル、崩れ落ちるビル、謎の機械生命体からの攻撃を華麗なドラテクでくぐり抜けよう

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 チューブゲームズ(TubezGames)は8月1日(火)、『ドライブクレイジー』の販売を開始した。こちらは開発中のゲームをリリースする早期アクセスを通じての配信となる。また、8月8日(火)まではリリースを記念して15%オフの782円で購入できるセールを開催中だ。

 『ドライブクレイジー』は崩壊する日本を軽トラックで爆走するカオスなゲーム。“軽トラレーサー”の主人公は「軽トララリー20XX」で爆走していると、宇宙人を載せたUFOが田んぼに墜落し、驚いた宇宙人は地球人をどこかに転送してしまう。しかし、主人公だけは謎のエネルギーの影響で転送を免れるのだった。

 プレイヤーは人気のなくなった街や田舎を軽トラックで走り回り、行く手を阻もうとする宇宙人から逃げ続ける。倒れるビルや飛来するミサイル、謎の機械生命体からの攻撃を華麗なドライビングテクニックでかわし、時には建物の壁や中をも走り抜け、立ちはだかる巨大な生き物たちと戦うのだ。

レースゲーム『ドライブクレイジー』Steamで発売1

 本作は2022年に行われたゲーム展示イベント「BitSummit X-Roads」にてゲーム・デザイン最優秀賞にノミネート。さらにメディアハイライトアワードを受賞するなどの実績を持つ。開発元のチューブゲームズはUnreal Engine4の作品コンテスト「UE4ぷちコン」で最優秀賞を受賞した『グレイマンすくい』をはじめ、ユニークな作風で知られる。

 ストアページの表記によれば、『ドライブクレイジー』の早期アクセス版では8つのステージやスコアアタック、オンラインリーダーボード、フォトモードといった機能を収録済み。ウォールランやニトロなどのアクションも充実している模様だ。今後は1年以上をかけてステージやアクション、敵の種類を増やしていくとのこと。

レースゲーム『ドライブクレイジー』Steamで発売2

 またYouTubeやTwitchでのゲーム実況、SNSへの投稿などにあたっても事前報告は不要、ストーリーをふくむすべての内容を公開して構わないとの姿勢を示している。無料の体験版も用意されているので、気になる方はこちらからでもお試ししてみよう。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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