Amazonにて、4月2日より4月8日まで集英社の人気漫画シリーズのKindle版が最大50%ポイント還元されるお得なキャンペーンが実施中だ。
中でも魅力的なのは、荒木飛呂彦先生の手がけた『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの第1部から最新の第9部、スピンオフ作品である『岸辺露伴は動かない』や、第4部の前日談的作品『ジョジョの奇妙な冒険 クレイジー・Dの悪霊的失恋（著者：カラスマタスク氏、上遠野浩平氏、原作:荒木飛呂彦氏）』など、短編集の『死刑執行中脱獄進行中』もキャンペーンの対象となっている。以下は、主なキャンペーン対象だ。
『ジョジョの奇妙な冒険』本編はこちら
石仮面を身に着け、不死身の吸血鬼と化した青年ディオと対決するため、波紋の呼吸法を身に着けたジョナサン・ジョースターの戦いが描かれる。本シリーズの奇妙な人間関係や物語は、全てがここから始まった。
第1部全5巻は合計2640円、1320ポイントが還元される。
第1部の主人公であるジョナサンとディオの戦いから50年が経過し、ジョナサンの孫であるジョセフは祖母のエリナと共にニューヨークで暮らしていた。ジョセフは、かつてジョナサンの仲間であったストレイツォが石仮面に憑りつかれたことを知り、死闘を繰り広げた後、波紋の呼吸法を学ぶ修行を始める。
第2部全7巻は3696円、1848ポイントが還元される。
第3部は、第2部から更に50年後の日本から始まる。第2部の主人公であるジョセフの孫の空条承太郎は、謎の「悪霊」に憑りつかれているということで自ら牢屋の中に閉じこもっていた。
承太郎は、来日したジョセフから説明を受け、それはスタンドと呼ばれる超能力で、使いこなせば超常的な能力を発揮するものであることを知る。承太郎はスタンドの悪影響で倒れた母を救うため、現況であるディオの潜伏するエジプトを目指す。
第3部にて、『ジョジョの奇妙な冒険』を象徴するこの“スタンド”が初めて登場する。第3部は全16巻が8448円、4224ポイントが還元される。
第4部は1999年の日本を舞台に、連続殺人鬼を追う高校生たちに主軸を置いたストーリーが展開される。主人公の東方仗助は、ジョセフの浮気から産まれた息子で、破壊されたものを“治す（もしくは歪な形で再構築してしまう）”能力を持つスタンドが発現していた。
第4部は全18巻が9504円、4752ポイントが還元される。
舞台は2001年、第4部にて登場したスタンド使いである康一が、承太郎の依頼でイタリアのジョルノ・ジョバァーナに出会う。彼はディオの息子の一人で、ギャングスタを目指すスタンド使いであった。
第5部は全17巻が8778円で、4389ポイントが還元される。
承太郎の実の娘である空条 徐倫は、恋人に騙されて15年のムショ暮らしをすることになる。彼女は承太郎から託された不思議な形状のペンダントを手にし、強力なスタンド能力に覚醒する。
第6部は全17巻が8806円で、4403ポイントが還元される。
舞台は変わり、第7部では1890年のアメリカで世紀の大レース「スティール・ボール・ラン（SBR）」に挑む屈強な挑戦者たちが描かれる。レースの距離は6000㎞、市優勝賞金はなんと5千万ドル（約60億円相当）、北米大陸を横断する熾烈なレースが遂に幕を開ける。
第7部は全24巻で1万2522円、6261ポイントが還元される。
舞台はS市の杜王町。大震災の後、町の中にあらわれた「壁の目」と呼ばれる隆起物付近で、広瀬 康穂は全裸の青年を発見した。不思議な雰囲気を醸し出す青年の身元を調査する康穂だが、事態はさまざまな思惑やスタンド能力が複雑に絡み合っていく。
第8部全27巻は1万4256円で、7668ポイントが還元される。
600万ドルのダイヤモンドを盗み出すため、主人公の少年ジョディオ・ジョースターは仲間とともにとある別荘に潜入する。しかし、彼らを待ち受けていたのは数多くの謎と、過酷な試練であった。
第9部（連載中）は全3巻中、2巻まで還元率が50%となっている。
『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフや短編集はこちら
集英社のKindle版作品の還元率が50%になるキャンペーンは4月2日より4月8日まで開催される予定だ。『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズを通しでお得に購入できるチャンスを、ぜひ掴み取ってほしい。
