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『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』ベータテスト版、「ストーリー」モードが5月下旬のアップデートで実装へ。体験版用にアレンジされた第一章がプレイ可能

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レベルファイブは『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』の全世界ベータテスト体験版について、2024年5月下旬のアップデートで「ストーリー」や「シアター」モードを追加すると発表した。

アップデート後はタイトルメニューにストーリーモードが追加され、新たな主人公・笹波雲明の物語が体験できるようになる。こちらでは体験版用にアレンジされた第一章「君はサッカーができる」がプレイ可能となるそうだ。同じくシアターモードもタイトルメニューに追加され、一度見たビジュアルシーンを繰り返し見られるようになるとのこと。

『イナズマイレブン』シリーズの最新作にあたる『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』は、サッカーを忘れようとする新主人公「笹波雲明(ささなみ・うんめい)」を中心とした物語が展開されるサッカーRPG。

ストーリーモードをはじめ、総勢4500人以上におよぶ歴代キャラクターたちから理想のチームを作る「クロニクルモード」、オンラインで開催される全国大会で頂点を目指す「ヴィクトリーロードオンライントーナメント」などを中心としている。

本作のベータテスト体験版は3月28日(木)からNintendo Switch向けに配信を開始しており、もともと「ストーリーモード」は5月上旬の配信を予定していたが、品質向上のために5月下旬へと延期された形だ。

『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』のベータテスト体験版はNintendo Switch向けに無料配信中。公式サイトの表記によれば、ダウンロード期間は6月28日(金)まで。このたび公開されたパッチノートではユーザーインターフェースの変更や不正切断ペナルティの実装など、幅広い項目について触れられているため、プレイ中の方は一度目を通しておくと良いだろう。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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