米Varietyは日本時間5月17日（金）、ブラムハウス・プロダクションズによって制作されていた『Five Nights at Freddy’s 2（原題）』が、2025年12月5日に米国で公開されると報じた。
『Five Nights at Freddy’s 2（原題）』は、ブラムハウス・プロダクションズによって制作、2023年10月25日に公開された『ファイブナイツ・アット・フレディーズ』の続編である。
本映画の元となった『Five Nights at Freddy’s』は、スコットカーソン氏が開発した人気ホラーゲーム。同作の中で主人公は、ピザ屋「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の夜間警備アルバイトをすることになる。そこで主人公は、深夜に動く何体ものアニマトロニクス（機械人形）から襲われないよう、カメラや扉を駆使して5日間を生き抜いていくというもの。
（画像は映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』本予告より）
（画像は映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』本予告より）
（画像は映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』本予告より）
（画像は映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』本予告より）
2023年10月25日に公開された映画『ファイブナイツ・アット・フレディーズ』は、2000万ドルの予算に対し、世界興収2億9720万ドルという大ヒットを記録。これはブラムハウス映画史上最高興収記録を樹立したことになっている。
報道によれば、続編の撮影は2024年7月より開始される予定。さらに新たなキャッチコピー「誰でも5晩生き残ることはできる。今回は2度目のチャンスはない」も伝えられている。
また、同じくブラムハウス作品である『ブラック・フォン』（2021）と、踊る少女の人形が恐怖を呼んだ『ミーガン』（2022）の続編の公開延期も発表された。『ブラック・フォン2（原題）』は2025年6月27日から同年10月17日へ、『M3GAN 2.0（原題）』は2025年5月16日から同年6月27日へに公開が変更されたという。
2025年には多くのブラムハウス映画が、映画館を盛り上げることになりそうだ。
