MyDearest株式会社は7月17日（水）、『8番出口VR』が、全世界のMeta Quest用VRゲームのベストセラーランキングでトップ10入りとなる第7位になったと発表した。
本作は、異変があれば引き返し、なければ先に進んでゴールである8番出口を目指すという作品。『8番出口』はすでにPC版（Steam）とNintendo Switch版が発売されている。VR版の本作は、7月12日の発売後早々のトップ10入りとなり、国産VRゲームとしては異例の大ヒットだという。
原作『８番出口』は、個人でゲームを制作しているコタケクリエイト氏が手がける作品。シンプルなルールとどこに異変があるかわからない恐怖感が特徴的だ。2024年に5月には続編である『8番のりば』もリリースされた。
なお、『8番出口』のシンプルなゲーム性は、多くのゲームクリエイターに影響を与えており、「異変を見つけたら戻る、異変がなければ進む」というゲームシステムを採用したいわゆる「8番ライク」のゲーム作品が多く制作されることとなった。
『8番出口VR』では、VR版オリジナルの異変も追加されている。さらに、主人公が唯一毎回出会う人間である“おじさん”をひっぱたくことができるなど、VR版ならではの仕様も楽しめる。
VR版の本作は、全世界におけるMeta Quest用VRゲームのベストセラーランキングで、『Job Simulator』や『Among Us』と並んでトップ10入りした。『8番出口』の人気はまだまだ続きそうだ。
プレスリリースの全文は以下のとおり。
『８番出口VR』Meta Questストアのベストセラーランキングでトップ10入り！国産VRゲームとして異例の大ヒット！
MyDearest株式会社（以下、MyDearest）は、Meta Questストアにて好評発売中の「８番出口VR」が「今週のベストセラー」でトップ10入りとなる7位となったことを発表いたします。
7月12日の発売後早々に、全世界のMeta Quest用VRゲームのベストセラーランキングでトップ10入りする大ヒットとなっており、世界中の多くのユーザーに遊ばれているVRタイトルとなっています。
「８番出口VR」ストアページ(Meta Quest版)：
https://www.meta.com/ja-jp/experiences/7683906495049890/
「８番出口VR」とは
日本の地下通路やリミナルスペース、バックルームなどにインスパイアされた、KOTAKE CREATE開発によるウォーキングシミュレーター「８番出口」のVR版。
VRならではの没入感と臨場感で、「８番出口」の”究極のリアル”を体験できます。
「８番出口VR」スクリーンショット
■『８番出口VR』作品詳細
タイトル:８番出口VR
対応プラットフォーム: Meta Quest
言語: 日本語、英語、繁体字、簡体字、韓国語、スペイン語、フランス語
ジャンル: アドベンチャー、シミュレーション
プレイヤー: 1名
販売時期: 2024年7月12日（金）
価格：690円(税込)
■MyDearestについて
会社名 : MyDearest株式会社 (MyDearest Inc.)
MyDearestは「人生を変えるような物語体験をつくり、届ける」をミッションとしてオリジナルIPのVRゲームを中心に開発するエンターテインメントスタジオです。代表作には『東京クロノス』『アルトデウス: BC』『ディスクロニア: CA』『ブレイゼンブレイズ』などがあり、Meta Quest 2やPlayStation VR2でのローンチタイトルへの選出や、Meta Storeでのユーザー評価世界一（Road to VR調査による）の複数タイトルでの獲得ほか、国内外の数々のゲームアワードを受賞しています。
・MyDearest公式ウェブサイト
https://mydearestvr.com/
・MyDearest公式Xアカウント（ @MyDearestVR_JP ）
https://twitter.com/MyDearestVR_JP
・MyDearest公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCzYfmRE2d6uWI3WorYAbXTw/videos ・ユーザー参加型共犯者コミュニティ「VRアジト」
https://discord.com/invite/vragit
