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『ぬきたし』のアニメ化発表レポート映像を公開、”TVアニメ”であることが明らかに。総合監修にはハメドリくんも携わり、監督を長山延好氏、アニメ制作をパッショーネが担当。原作・Qruppoが全面協力の元、制作が進行する

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KADOKAWAは、アニメ『ぬきたし』のアニメ化発表レポート映像を公開するとともに、メインスタッフ情報とキャラクター設定を公開した。

『ぬきたし』は、2018年に発売された美少女ゲーム『抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳はどうすりゃいいですか?』のアニメ化。

原作ゲームは、島内での性交を許可・奨励する通称「ドスケベ条例」が存在する島「青藍島」を舞台に、主人公「橘淳之介」ら条例に抗い、貞操を守り抜こうとする少年少女たちの闘いが描かれる作品だ。

『ぬきたし』のアニメ化発表レポート映像を公開。総合監修にはハメドリくんも携わる_001

『ぬきたし』のアニメ化発表レポート映像を公開。総合監修にはハメドリくんも携わる_002
(画像はYouTubeより

今回、公開されたのは2024年1月28日に行われた「ぬきたし同窓会 ~あの頃は若かった~」の映像で、アニメ化発表時の会場の模様を収めたレポート映像となる。なお映像の最後には「TVアニメ」であることが明らかになっている。これまで「アニメ化」としていたが、TVアニメだと明言された形だ。

またアニメのメインスタッフ情報が解禁されており、監督を長山延好氏、アニメーション制作をパッショーネが担当する。また総合監修にはハメドリくんも携わり、原作であるQruppoが全面協力の元、制作が進行する。スタッフの情報は以下のとおり。

■メインスタッフ情報

原作:Qruppo/「抜きゲーみたいな島に住んでる貧乳(わたし)はどうすりゃいいですか?」

監督:長山延好
シリーズ構成・脚本:猪原健太
脚本監修:倉骨治人(Qruppo)、神近ゆう(Qruppo)
キャラクターデザイン:くまた

音楽:えびかれー伯爵、池木紗々、ウミガメ、かしこ
アニメーション制作:パッショーネ
総合監修:ハメドリくん(Qruppo)
製作:青藍島観光協会

さらに、アニメのメインキャラクターたちの設定が公開されている。

放送時期などの詳細は現時点で明らかとなっていないため、公式Xアカウントからの続報をチェックしてみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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