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自分だけの相棒・お部屋とともにデスクワークへ集中する作業用ゲーム『gogh(ゴッホ)』のPC版が開発決定。集中ツール・Lofiサウンドだけでなくルームアイテムへの画像・GIF貼付やペット育成など遊びの要素も完備

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「東京ゲームショウ VR/DW 2021-2024」などの仮想空間を手がけているambrは、2024年7月配信のiOS、Android向け集中支援アプリ『gogh(ゴッホ)』について、PC版タイトル『gogh: Focus with Your Avatar』の開発決定を発表した。

本タイトルは2025年に配信される予定。今回の発表にあわせて、Steamのストアページも公開されている。

『gogh: Focus with Your Avatar』は、プレイヤーの相棒になるアバターやお部屋のコーディネート、ペット育成などのゲーム要素を取り入れた“作業用ゲーム”である。

作中では集中と休憩を繰り返す「ポモドーロタイマー」やToDoリストなどの機能と連動してアバターが作業の時間を共有してくれるほか、部屋のカスタマイズでは好きな画像・GIFなどをモニターやポスター、レコードなどのルームアイテムに貼り付け可能。豊富な家具・小物の配置と色調整を組み合わせて自分だけの部屋を作り、プリセットとして保存して切り替えることもできるという。

『gogh(ゴッホ)』PC版が開発決定。自分だけの相棒・お部屋とともにデスクワークへ集中する作業用ゲーム_001

また、本作ではユーザーの作業スタイルに合わせて不思議な生き物が成長・世代交代を繰り返していくペット育成の要素や、日本発のLofi音楽レーベル“Japanolofi Records”が手がけた豊富な楽曲のプレイリストと環境音などのサウンドも用意されている。

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発表によると、7月に配信されたiOS、Android版はリリース1ヶ月で国内10万ダウンロードを達成したほか、Z世代を中心としたクリエイター・イラストレーターも多く利用しているという。一方、ユーザーからはPC版を期待する声も出ており、今回の開発決定につながったようだ。

『gogh: Focus with Your Avatar』のPC(Steam)版は2025年の配信に向けて開発中。興味があれば公式サイトの情報もあわせてチェックしておくとよいだろう。

プレスリリースの全文は以下のとおり。


日本発のアバター×作業集中ゲーム『gogh: Focus with Your Avatar』2025年発売決定のお知らせ

仮想世界の開発を手掛ける株式会社ambr(東京都文京区、代表取締役:西村拓也、以下ambr)は、アバター集中支援アプリ「gogh(ゴッホ)」のPC版ゲーム『gogh: Focus with Your Avatar』の開発を決定し、本日Steamストアページを公開したことをお知らせします。

アプリ版の機能に加え、新たにペット育成や複数ルーム保存などの新機能も追加する予定です。

Steamストアページ:https://store.steampowered.com/app/3213850/gogh

『gogh: Focus with Your Avatar』

『gogh: Focus with Your Avatar』は、アバターメイカー、ルームビルダー、ペット育成、集中ツールが融合した「作業用ゲーム」です。好きに囲まれた部屋、Lofi音楽や美しい環境音、作業を共にするかわいいアバターや成長する不思議なキャラクターが、プレイヤーの現実のデスクワークをもっと楽しくします。

圧倒的自由度の部屋づくり

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アイテムに画像やGIFを貼れるルームカスタマイズ

家具や小物を自在に配置、色替えできる自由度の高いルームカスタマイズ。そして、モニターやポスターやレコードなどのルームアイテムに好きな画像やGIFを貼れる機能により、プレイヤーは唯一無二の部屋づくりができます。

かわいいアニメスタイルのアバター

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アバターカスタマイズ
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フォトモード

豊富な顔パーツや髪型、ファッションで、作業を共にするアバターを自在にカスタマイズ。アバターはプレイヤーの「相棒」となり、ポモドーロタイマーと連動して集中と休憩を繰り返します。さらに、好きな場所に移動したり、さまざまなアニメーションをさせたりと、フォトモードでの撮影も楽しめます。

育成ゲームと融合した集中ツール

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集中ツールでタスク&時間管理
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成長・世代交代するペット育成

シンプルで使いやすいToDoリストと多機能なタイマーで、効率的なタスク管理と集中を支援します。また、プレイヤーの作業スタイルに合わせて不思議な生き物が成長と世代交代を繰り返し、日々のタスクを「新種を育てる楽しさ」に変えます。

チルなLofiビートと環境音ブレンド

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選べる豊富なプレイリスト
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重ねがけできる環境音

また、日本発のLofi音楽レーベル“Japanolofi Records”によるチルな楽曲や、好みに合わせて組み合わせられる環境音、タイピング音などのアバターASMRなど、心地よいサウンドが部屋中に広がります。

アプリ版goghについて

『gogh(ゴッホ)』は現在iOS/Androidアプリとして公開中の作業集中支援アプリで、本年7月の公表から1ヶ月以内に、完全オーガニックかつ日本国内のみで10万ダウンロードを達成しました。その後も中国や韓国でのバズを経て、アジア圏を中心にユーザー数が伸びています。

ユーザーが3Dアバターと3Dルームをカスタマイズし、一緒に集中するキャラクターと愛着の持てるデスク環境を自身で構築できることが大きな特徴となっており、Z世代を中心としたクリエイターやイラストレーターの方に多く利用いただいております。

gogh公式サイト: https://gogh.gg/jp
iOS: https://apps.apple.com/jp/app/id6478642737
Android: https://play.google.com/store/apps/details?id=com.goghjapan.gogh_android

一方で、以前よりgoghユーザーからの「PC版」への期待の声が非常に大きく、今回Steamでの発売を目指してゲーム開発することとなりました。

単純移植ではない進化したgoghを、ぜひご期待ください。

ambrについて

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“The World Is a Playground.”をビジョンとするVIRTUAL WORLD STUDIO. / 仮想世界をつくる会社です。自社独自の仮想世界及びIP/Brand向けの仮想空間の開発に取り組んでいます。過去に、”東京ゲームショウ VR/DW 2021-2024”, “Magic: The Gathering Virtual Art Exhibition”などを開発しました。2024年7月にリリースしたアバター作業集中アプリ「gogh (ゴッホ)」は発表1ヶ月で国内10万DLを突破しています。2024年からは、Robloxにおけるオリジナル及びIP/Brand向けのゲーム開発を開始しました。

https://ambr.co.jp/


ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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