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アヒルちゃんが主人公の『タルコフ』ライクなアクションゲーム『ダッコフ』こと『Escape from Duckov』のデモ版配信開始、日本語にも対応。遭遇したら即戦闘のフィールドを探索して物資を確保し、地下施設の設備を充実させよう

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1月24日(金)、アヒルが主人公の『タフコフ』ライクなサバイバル・アクションゲーム『Escape from Duckov(ダッコフ)』のデモ版が配信された。プレイテストが実施される期間は1月24日(金)から、2月10日(月)までの18日間となっている。

本作は、アヒルちゃんを操作してフィールドの物資を集め、自分の隠れ家を作ったり、戦闘力を高めていくことを目的としたアクションゲームだ。敵に倒されると装備を失ってしまうリスクがあるため、早急にインフラを整える必要がある。

ゲームを開始すると、難度設定が5段階で設定できる。最初は「働くアヒル」以外はロックされているが、クエストをクリアして開放すると、操作するアヒルの才能を生存者・ポーター・バーサーカー、神射手の合計5種類から選べるようになるようだ。

才能を選択すると、今度はアヒルちゃんのキャラメイクから始まる。ここでは、頭部の太さや長さ、目・トサカ・くちばし・尾などの形状や色などを細かに変更可能だ。筆者は、電ファミニコゲーマーのマスコットキャラクターであるコントくんに寄せて顔を作ってみた。

主人公のアヒルが徘徊するフィールドにはさまざまな敵が隠れており、慎重に進まなければならない。周辺にある建造物を利用して隠れつつ敵をステルスキルするか、正面切って特攻し、速やかに排除するかはプレイヤーの手に委ねられている。

通常難度でプレイしてみたところ、少しでも隙を見せたら囲まれて死んでしまうほどの難しさなので、決して油断できない。まずは早々に武器を確保して、身を護る術を身に着けよう。

物資を獲得したら、広大な地下室に自分だけの拠点を作り、医療設備や武器庫、ジム、そしてアヒルちゃんの巣などを増改築可能だ。また、マップで集めたアイテムを使用すれば、装備する武器をアップグレードすることもできる。

『ダッコフ』はデモ版が配信中。2025年後半に正式にリリースされる予定だ。本作が気になった方は、ぜひストアページよりウィッシュリストに追加してみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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