Valveは2月11日、Steamにて「Steamローカル協力プレイフェス」を開催し、同社が開発した最大4人協力プレイのゾンビFPS『Left 4 Dead 2（L4D2）』の90%オフセールを実施した。
本作は、サバンナからニューオーリンズまで、アメリカ最南部の都市、沼地、墓地を5つのキャンペーンで駆け抜けるアクションホラーFPSゲーム。セール価格は通常価格の1200円（税込）から1120円引きとなる120円（税込）で、期間は2月18日までとなっている。
『Left 4 Dead 2』は2009年にリリースされた、ゾンビアポカリプスが起きたアメリカをを舞台とした協力型のFPSゲームだ。
作中では各プレイヤーは4人の生存者のうちのひとりとなり、ショットガンやピストル、アサルトライフルといった銃、チェンソー、フライパン、バットなどの近接武器、グレネードなどの多種多様な武器を扱い、ステージのゴールを目指すことになる。
フレンドとの協力マルチプレイはもちろん、生存者側とゾンビ側に分かれて戦う4対4の対戦モード、自分以外Botで操作されるシングルプレイモード、通常のキャンペーンをより難しくしたモードをプレイすることも可能だ。
（画像はSteamストアページより）
かなりの人気を誇っており、Steamでは70万件以上のユーザーレビュー中97%が高く評価する「圧倒的に好評」のステータスを得るほか、2010年の「英国アカデミー賞」のゲーム部門にてマルチプレイヤー賞を受賞していた。
その人気ぶりは今もなお続いており、Steamの非公式データベース「SteamDB」によると2025年現在も毎日3万人以上が遊んでいるのを確認することができる。
Steam版『Left 4 Dead 2』を120円（税込）で購入できる90%オフセールは2月11日まで開催される。余談だが、本作の制作陣が手がけた協力ゾンビFPS『Back 4 Blood』の90%オフセールも実施中だ。
