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「動く城」みたいなデカい移動基地に乗って砂の世界を放浪するゲーム『Sand』Steam早期アクセスが4月4日より開始。絶えず変化する終末後の砂漠でライバルと戦い、探索や略奪、貴重な戦利品を回収しよう

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デベロッパーのHologryphおよびTowerHausは3月1日(土)、開発中の新作ゲーム『Sand』について、Steamの早期アクセスを4月4日より開始すると発表した。

本作は、大きな移動要塞に乗って終末後の砂の世界を放浪するPvPvEシューターだ。先月2月19日よりオープンプレイテストが期間限定で開催されていたが、今回早期アクセス日が決定したかたちとなる。なお、残念ながら現在日本語の対応はなく、対応言語は英語とウクライナ語のみとなっている。

『Sand』は崩壊した砂の惑星「Sophie」を舞台とした、オープンワールドのPvPvEエクストラクションシューティングゲーム。いわゆる『タルコフ』ライクなシステムとなっている。プレイヤーは絶えず変化する砂漠の世界でライバルたちと戦い、探索や略奪、貴重な戦利品の回収を行っていく。

本作の最大の特徴ともいえるのが、「動く城」とも思える巨大な移動基地「Tramplers」だ。作中では「Tramplers」一から構築し、エンジン、区画、ストレージ、武器のサイズ、レイアウトなど自由にカスタマイズし、過酷で危険な砂漠の移動のお供として活用していく。

また、「Tramplers」は移動するためだけではなく、プレイヤーの身体と資源を他プレイヤーから守ったり、砲撃を行い略奪の手助けをしたりすることもできる。この世界で生き残るためには必須の移動基地だ。

『Sand』Steam早期アクセスが4月4日より開始。「動く城」みたいなデカい移動基地に乗って砂の世界を放浪するゲーム_001
(画像は『Sand』Steamストアページより)

なお、作中では「Tramplers」に搭載された砲台から撃ちあう戦い以外にも、基地から降りて銃で戦う一般的なFPSのような戦いも用意されている。シーンごとに切り替えながら戦っていこう。

『Sand』は4月4日にSteamにて早期アクセスが開始される予定だ。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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