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『都市伝説解体センター』を遊んだ人にやってみて欲しい『和階堂真の事件簿』Steam版50%オフのセールで938円に。同じ墓場文庫が手がけた「1話が1時間でクリアできちゃう」お手軽なのに濃密な推理アドベンチャー

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墓場文庫が開発を手掛け、room6がパブリッシングする推理アドベンチャー『和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE』が、現在Steam版、Nintendo Switch版いずれも40%オフのセールを実施している。通常1564円→938円で購入可能だ。

同作を手がけた墓場文庫は今年リリースされて大いに人気を博した『都市伝説解体センター』の開発元。ゲームに不慣れでもクリアしやすい手ごろな難易度と、味のあるドット絵アートワークが美しいタイトルだ。

『和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE』Steam版が半額セール_001
(画像はSteam:和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXEより)

『和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE』は『和階堂真の事件簿』もともとスマートフォン向けタイトルとして開発されたシリーズ3作品をまとめ、新たに1つのエピソードを追加したもの。

『和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXE』Steam版が半額セール_002
(画像はSteam:和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXEより)
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(画像はSteam:和階堂真の事件簿 TRILOGY DELUXEより)

ゲームの難易度はそれほど高くなく、各エピソードはいずれも1時間程度でクリアできるというお手軽なもの。全話ふくめても1日あれば十分クリアできるボリュームながら、一方で豪華で味わい深いドット絵や、ミステリファンもしっかり唸らせるシナリオや演出の完成度の高さが光る秀作だ。

サクッと楽しめる短編ミステリとしての満足度は高く、『都市伝説解体センター』を遊んで気に入ったという方には、ぜひこの機会に墓場文庫の過去作品もおすすめしておきたい。

ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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