人気ビジュアルノベル『Coffee Talk（コーヒートーク）』シリーズのスピンオフ的な最新作『Coffee Talk Tokyo（コーヒートーク トーキョー）』の体験版が、本日5月29日よりSteam上で配信されている。
同シリーズは喫茶店の店長（バリスタ）として、悩めるお客たちにコーヒーを提供したり相談に乗ったりして交流していくゲーム。おとぎ話に登場するようなファンタジー種族が人間とともに暮らす世界が舞台であることも大きな特徴のひとつだ。
さまざまなキャラクターの内面をあざやかに描く良質なシナリオやプレイの雰囲気を高めるBGMなどが高く評価されているシリーズで、昨年8月に行われたニンテンドーダイレクトにて本作が発表された際には、新たな舞台が「東京」となっていることも相まって話題となった。
『コーヒートーク トーキョー』では舞台となる東京に合わせて、カッパのサラリーマンや幽霊の少女などが登場。前シリーズに引き続きアンドリュー・ジェレミー氏が楽曲を提供していることや、新たに専用のステンシルを用いたラテアートの制作ができるようになったことなどが紹介されている。
なお、体験版では1日目の内容を全編プレイ可能になっているとのこと。同作はSteamのほかにもPS5、Xbox One、Xbox Series X/S、Nintendo Switchなどのプラットフォームに向けて、2025年配信となることが告知されている。
