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『バイオハザード』新作は「もう少し、まばたきする間だけお待ちいただければと思います」。『バイオ』シリーズの開発総責任者・竹内潤氏がメッセージ動画を公開

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大規模ゲームイベント「Summer Game Fest 2025」にて、カプコンの竹内潤氏によるメッセージ動画が公開され、『バイオハザード』新作は、「もう少し、まばたきする間だけお待ちいただければと思います」とコメントした。

なお、この映像の数十分後の後に『バイオハザード レクイエム』が正式発表されており、2026年2月27日に発売することが決定している。

公開された映像は、ラクーンシティや『バイオハザード ヴィレッジ』など過去作の振り返る映像のあとに

『バイオハザード ヴィレッジ』でオルチーナ・ドミトレスクを演じた声優のマギー・ロバートソンが登場。スペシャルメッセージを告知し、そのあとには『バイオハザード』シリーズの開発総責任者・竹内潤氏が登場した。

竹内はシリーズが30周年を迎えたことを報告するとともに、最新作については「もう少し、まばたきする間だけお待ちいただければと思います」とコメント。

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シリーズ最新作の期待が高まるものとなったが、この映像の数十分後の後に『バイオハザード レクイエム』が正式発表されており、「もう少し、まばたきする間だけお待ちいただければと思います」は現実の形となった。

なお竹内氏が登場した告知映像では「ラクーンシティ」が強調されるものとなっていたが、『バイオハザード レクイエム』の映像では、『バイオハザード2』の後に政府による”滅菌作戦”が行われたラクーンシティが登場するものとなっている。詳しくは『バイオハザード レクイエム』の記事を参考にしてみてほしい。

※画像は配信からキャプションしたものです。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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