Onion Soup Interactiveは、6月7日、勘違い日本風マラソン・パーティーゲーム『Nippon Marathon 2: Daijoubu』(『ニッポンマラソン2:大丈夫』)の体験版をSteam向けに配信開始した。
またあわせてアナウンストレーラーを公開している。
『Nippon Marathon 2: Daijoubuは、日本のバラエティ番組のような世界をマラソンで競い合うパーティーゲーム。オンラインマルチプレイヤーに対応し、ひとりから最大4人で楽しむことができる。
本作は「外国からみた勘違い日本のイメージ」を意図的にテーマにしており、街の風景には「ATMがわかりにくい」、「犬の卵」、「月11日営業(大きい)」、「トイレの使用をやめる」など珍妙な日本語が並ぶカオスなものとなっている。
着ぐるみを着てコースを走りながら、後続の参加者を転ばせる「バナナの皮」、前の参加者に投げつける「爆発するメロン」、障害物を吹き飛ばす「回転キュウリ」などのアイテムを駆使して、1位を目指す。




本作は、障害物レースがおなじみのバラエティ番組『痛快なりゆき番組 風雲!たけし城』から影響を受けており、まずは早期アクセス版として発売を目指している。
今回はSteamにて「体験版」が配信開始しており、障害物コースがプレイ可能だ。またプレイの様子がわかるアナウンストレーラーも公開されているので、本作のカオスな作風の一端がわかるものとなっている。
「外国からみた勘違い日本のイメージ」の世界にて、マラソンで競い合うパーティーゲーム『Nippon Marathon 2: Daijoubu』の発売時期は未定。今後の続報に期待したい。