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オフサイドやファールがない異色の対戦サッカーゲーム『Rematch』のユニークプレイヤー数が発売6日間で300万人を突破。Steam版ではピーク時の同時接続数は約8万~約9万人に推移、5対5の少人数で行うオンラインマルチプレイのサッカーゲーム

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Kepler InteractiveとSloclapは、対戦サッカーゲーム『Rematch』のユニークプレイヤー数が300万人を突破したことを明らかにした。

本作は5対5の少人数で行うオンラインマルチプレイのサッカーゲーム。プレイヤーは三人称視点でひとりの選手を操作し、ほかのプレイヤーと連携して勝利を目指していく。

有機的な動きと操作性が特徴のカンフーゲーム『Sifu』のSloclapが開発したサッカーゲームとなっており、タックル、ドリブル、エイム、シュートをハイスピードなアクションとして展開するのが特徴だ。

ファールやオフサイドというルールはなく、ノンストップで試合が展開される。チームメイトのステータスは均等で、勝利を掴むにはプレイヤーのスキルや戦略が重要となっている。

『Rematch』のユニークプレイヤー数が発売6日間で300万人を突破。ファールやオフサイドがない異色のサッカーゲーム_001
(画像はSteamより)
『Rematch』のユニークプレイヤー数が発売6日間で300万人を突破。ファールやオフサイドがない異色のサッカーゲーム_002
(画像はSteamより)
『Rematch』のユニークプレイヤー数が発売6日間で300万人を突破。ファールやオフサイドがない異色のサッカーゲーム_003
(画像はSteamより)
『Rematch』のユニークプレイヤー数が発売6日間で300万人を突破。ファールやオフサイドがない異色のサッカーゲーム_004
(画像はSteamより)

ベータテストを経て、6月19日に発売されたばかりの本作だが、ユニークプレイヤー数が300万人を突破する大ヒットしていることが明らかになった。

これは1180万回の試合、5560万のゴール、3350万のアシスト、6910万件の(ゴールキーパーの)セーブになっているという。

SteamDBのデータを見てみると正式リリース以来、ピーク時の同時接続数は約8万~約9万人を推移している。なお本作はPC(Steam)のほか、PS5、Xbox Series X|Sでも発売されている。

『Sifu』のSloclapが手がけた5対5で戦うサッカーゲーム『Rematch』は発売中だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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