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TVアニメ『100カノ』が「日本語アニメで最も長いセリフ」でギネスに認定。恋太郎役・加藤渉さんによる“愛の演説”で、作中の「そのうちギネスに載るな…じゃなきゃギネスがおかしい」が実現してしまう

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TVアニメ『君のことが大大大大大好きな100人の彼女（以下、100カノ）』公式Xは6月27日、第24話の「7453文字」に及ぶ恋太郎の“愛の演説”が「ギネス世界記録」に認定されたことを発表した。

発表にあわせ、通常速度&ノーカットバージョンを世界初上映するスペシャルイベントの開催決定も報じられている。

『100カノ』は「週間ヤングジャンプ」と「少年ジャンプ+」にて2020年より連載されている、中村力斗氏と野澤ゆき子氏によるギャグラブコメディマンガ、およびそれを原作としたアニメ作品だ。

今回ギネスに登録された“愛の演説”は、原作では第37話、アニメでは2期第24話に登場した、主人公のがヒロイン全員の好きな所を語りつくすシーン。

原作ではその時点までに登場したヒロイン9人分で約5200文字となっていたが、アニメ版では「美杉美々美（うつくしすぎみみみ）」「華暮愛々（かくれめめ）」のふたりが登場したことによって7453文字を読み上げることになったようだ。

また、漫画およびアニメの作中には「そのうちギネスに載るな…じゃなきゃギネスがおかしい」と恋太郎が発言するシーンが登場する。

発言の意図とは異なるものの、発言通りにギネス世界記録に認定されてしまったことがX上のユーザーの間で話題になり、公式も原作再現シーンの投稿をリポストしていた。

TVアニメ『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』公式Xアカウントはこちら
中村力斗氏のXアカウントはこちら
野澤ゆき子氏のXアカウントはこちら

 

ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter：@0_5_m_e

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