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新たな『バレエ・ドラクエ』が8月に上演決定。生演奏オーケストラで贈られる壮大な冒険譚を、貞松・浜田バレエ団が新たに演じる

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貞松・浜田バレエ団は2月27日、兵庫県立芸術文化センターにて『バレエ・ドラゴンクエスト』を8月1日、2日に上演すると発表した。

本舞台は、スクウェア・エニックスが手がける『ドラゴンクエスト』を題材にした、バレエオリジナルのストーリーが展開される舞台作品だ。

3月1日10時よりチケットの一般販売も開始。チケット料金についてはすべて税込でSS席が1万1000円、S席が9000円で中学生以下が6000円、A席が7000円、B席が5000円、C席が3000円となる。なお、中学生以下であればS席は6000円、A席は4000円で購入可能だ。

『バレエ・ドラゴンクエスト』は、スターダンサーズ・バレエ団によって1995年に初演された舞台作品。『ドラゴンクエスト』を題材としているが、ストーリーはバレエオリジナルの物となっている。

上演中には、すぎやまこういち氏が手がける「ドラゴンクエストシリーズⅠ~Ⅵ」の楽曲にくわえ、本作のために書き下ろしたオリジナル曲含んだ全41曲が流れる。

今回の『バレエ・ドラゴンクエスト』では、神戸を拠点に活動する貞松・浜田バレエ団によって上演される。スターダンサーズ・バレエ団以外が行うのは50回以上上演されている中で初めての試みとなっている。

また、関西を代表する名門バレエ団、法村友井バレエ団の法村圭緒氏が魔王役で登場し、2016年に紫綬褒章を受章した新国立劇場オノラブルダンサーの山本隆之氏が賢者役で出演するという。

各キャスト陣の詳細、スタッフ陣については下記プレスリリースもしくは公式サイトの詳細ページを参照されたい。

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『バレエ・ドラゴンクエスト』は8月1日、2日に兵庫県立芸術文化センターにて開催。

チケット料金についてはすべて税込でSS席が1万1000円、S席が9000円で中学生以下が6000円、A席が7000円、B席が5000円、C席が3000円となる。なお、中学生以下であればS席は6000円、A席は4000円で購入可能だ。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


あの名曲を劇場で体感⸺貞松・浜田バレエ団『バレエ・ドラゴンクエスト』上演決定!

2026年8月1日・2日に兵庫県立芸術文化センターにて開催。3月1日(日)10時よりチケット一般発売。

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©ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX

国民的RPG『ドラゴンクエスト』の名曲が、生オーケストラの演奏とともに、バレエで物語が描かれる――。

神戸を拠点に活動している貞松・浜田バレエ団が2026年8月1日・2日に兵庫県立芸術文化センター(西宮市)にて『バレエ・ドラゴンクエスト』を上演します。

国民的人気を誇るRPG「ドラゴンクエスト」とバレエの革新的な融合によって誕生した舞台作品――『バレエ・ドラゴンクエスト』。

本作は、スターダンサーズ・バレエ団( 東京) により1995年に初演され、一大ムーブメントを巻き起こしました。以降、50回以上の再演を重ねながら、日本独自のカルチャーとバレエを融合した唯一無二の作品として、長年にわたり多くの観客を魅了し続けています。そしてこの夏、貞松・浜田バレエ団によって、本作が上演されます。スターダンサーズ・バレエ団以外による上演は史上初となり、大きな注目を集めています。

ゲストも豪華です。関西を代表する名門バレエ団、法村友井バレエ団の法村圭緒が魔王役で登場し、

2016年に紫綬褒章を受章した新国立劇場オノラブルダンサーの山本隆之が賢者役で出演。関西のバレエ界の実力者が集結する2日間限定の注目ステージです。

国民的ゲーム作品の世界観を、バレエならではの身体表現と音楽で描く本作は、バレエファンのみならず、ゲームファンや初めてバレエに触れる方にも楽しんでいただける内容です。また、中学生以下を対象としたチケットも用意しており、夏休みの親子での鑑賞にもおすすめの公演です。

◼️すぎやまこういち作曲・全41 曲⸺作品を彩る名曲の数々
序曲のマーチ(DQⅤ)、コロシアム(DQⅣ)、結婚ワルツ(DQⅤ)、そして伝説へ(DQⅢ)など「ドラゴンクエストシリーズⅠ~Ⅵ」の楽曲に加え、すぎやまこういち氏が今作品のために書き下ろしたバレエオリジナル曲を含む全41 曲を、指揮に永峰大輔氏をお迎えし、びわこの風オーケストラの皆様でお届けします。

すぎやまこういち氏が手がけた「ドラゴンクエスト」の名曲の数々が、バレエと一体となり、壮大な冒険譚を鮮やかに描き出します。

◼️すぎやまこういち氏 コメント
作曲家としての私に子供の頃から最も大きな影響を与えたのは数々のバレエ音楽でした。バレエと言う

のは少年時代からの憧れであり夢だったのです。この創作バレエ「ドラゴンクエスト」で、バレエファ

ンの方々は「ドラゴンクエスト」のファンタジックな世界を、ドラゴンクエストファンの皆さんにはバ

レエの舞台の素晴らしさを感じて戴ければ幸せです。

すぎやまこういち(1995 年初演プログラム掲載)

◼️ストーリー
魔王と黒の勇者に連れ去られた王女を救い出すために城を出発した白の勇者。モンスターの襲撃により傷を負いながらも、不思議な老人に導かれ3 人の仲間たちと出会い、彼らと共に決戦の地・魔宮へ向かう・・・。

果たして、白の勇者は王女を救うことができるのか。そして、白の勇者と黒の勇者の間に隠された秘密とは・・・。

『バレエ・ドラゴンクエスト』は、さらわれた王女を救うため勇者が悪に立ち向かう、王道のオリジナルストーリー。どこか憎めない《武器商人》や、鞭を自在に操る《女戦士》など、個性豊かなキャラクターたちも登場します。バレエを初めてご覧になる方やお子様にも、最後まで飽きることなくお楽しみいただけます。

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撮影:柴田謙司

◼️主要キャスト

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白の勇者:後藤俊星
広島県福山市出身。3 歳より高橋洋子バレエ学園にてバレエを始める。2020 年 神戸大学を卒業後、貞松・浜田バレエ団に入団。同バレエ学園発表会「白鳥の湖」全幕にてジークフリートを踊る。近年のバレエ団公演では、主要なキャストを演じる。

主な受賞歴に2018年 こうべ全国洋舞コンクール クラシックシニアの部 奨励賞、2022年 こうべ全国洋舞コンクール クラシックシニアの部 第2 位などがある。

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黒の勇者:小森慶介
11歳で貞松・浜田バレエ学園に入学。2017年Dutch national ballet academy へ留学。

2018年ポーランドSilesia opera ballet に入団。入団1 年目にして「ドン・キホーテ全幕」で主役バジルに抜擢される。2021 年同バレエ団を退団後日本に帰国。現在、貞松・浜田バレエ団に所属し関西を拠点に日本各地で活動している。

主な受賞歴に2018年バレコン大阪シニアの部1位、2024年神戸全国洋舞コンクールシニアの部1位 神戸新聞社賞などがある。

賢者:山本隆之 (新国立劇場オノラブルダンサー) / 魔王:法村圭緒(法村友井バレエ団)

王女:宮本萌 / 戦士:名村空 / 武器商人:幸村恢麟 / 伝説の勇者:水城卓哉

◼️スペシャルゲスト
本公演では、魔王役に法村友井バレエ団の法村圭緒、賢者役に新国立劇場オノラブルダンサーの山本隆之がゲスト出演。物語の要となる〈魔王〉と〈賢者〉という対照的な役柄で舞台を牽引します。

両氏を迎えての貞松・浜田バレエ団公演は今回が初となり、バレエ団の枠を超えた共演が実現しました。

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魔王:法村圭緒(法村友井バレエ団)
ワガノワ記念ロシア・バレエ・アカデミーに留学。在学中、「くるみ割り人形」の主役をマリインスキー劇場で踊る。卒業公演ではラストを飾り、「ドン・キホーテ」のパ・ド・ドゥを披露し絶賛される。同時期に行われた第3 回ワガノワ賞国際バレエコンクールにて3位を受賞。帰国後は法村友井バレエ団に入団。バレエ団のほぼすべての作品の主役を務めた。

1997年 村松賞受賞 / 大阪市選定「咲くやこの花賞」受賞 / 舞踊批評家協会賞 新人賞受賞 / 2004年 財団法人松山バレエ団芸術奨励賞受賞 / 2007年 社団法人日本バレエ協会・服部智恵子賞受賞 / 2023年 令和4年度文化庁芸術祭 優秀賞受賞。

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賢者:山本隆之(新国立劇場オノラブルダンサー)
NYジョフリーバレエ団を経て’97年の開場より新国立劇場バレエ団に入団。’00年主役に抜擢されて以後、’13年まで同バレエ団がレパートリーとするほぼすべての作品に主演、’09年ボリショイ劇場での「椿姫」にも主演する。

これまでに中川鋭之助賞、服部智恵子賞、橘秋子賞、芸術選奨文部科学新人賞及び同大臣賞を受賞。’16 年には「古典作品から近現代振付家の作品まで優れた舞台を展開、豊かな表現力で多くの観客を魅了するとともに新国立劇場バレエ団初のプリンシパルとしてバレエ団を牽引した」として紫綬褒章を受章。

◼️公演情報
貞松・浜田バレエ団
「バレエ・ドラゴンクエスト」全2幕
日時:2026年8月1日 (土) 開演15:00(開場14:15)、
   2026年8月2日 (日) 開演14:00(開場13:15)
会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール(西宮市)
チケット発売日:2026年3月1日(日)
チケット料金:SS席¥11,000(サイン入りパンフレット付き)、S席¥9,000(中学生以下 ¥6,000)、A席¥7,000(中学生以下 ¥4,000)、B席¥5,000、C席¥3,000

※全席指定・税込 ※未就学児はご入場いただけません。
※中学生以下のお席をお申し込みの方は、当日年齢が確認できるものをご持参ください。 ※サイン入りパンフレットは主要キャスト1名分となり、キャストはお選びいただけません。 ※SS席のパンフレットは公演当日のお渡しとなります。

主催:(一社)貞松・浜田バレエ団 共催:兵庫県、兵庫県立芸術文化センター
協力 :スギヤマ工房、株式会社スクウェア・エニックス
提携:公益財団法人スターダンサーズ・バレエ団 後援:(一社)日本バレエ団連盟
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))独立行政法人日本芸術文化振興会

◼️スタッフ
【演出・振付】鈴木 稔
【舞台美術・衣装】ディック・バード
【台本】河内連太(堀井雄二原作による)
【企画】佐野光司
【照明】足立 恒(㈱インプレッション)
【映像】立石勇人((株)ワンハーフスタジオ)
【衣装・小道具】ロバート・アルソップ
【舞台監督】伴 美代子
【舞台監督助手】藤森秀彦((有)ウォーターマインド)
【ゲストバレエミストレス】小山恵美(スターダンサーズ・バレエ団)
【バレエミストレス】上村未香
【バレエマスター】貞松正一郎
【アクション振付補】友杉洋之(スターダンサーズ・バレエ団)
【ヘアメイク】石田弥仙
【衣装スタッフ】(有)ビーシーコスチューム、堀部富子、松良朋子
【写真撮影】柴田謙司
【宣伝・美術】⻆谷 慶(Su-)
【総監督】堤 悠輔

参考動画:(スターダンサーズ・バレエ団YouTubeより):https://x.gd/jy5Cy

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白の勇者:後藤俊星 、黒の勇者:小森慶介       (撮影:柴田謙司)

【貞松・浜田バレエ団】

1965年3月創設。神戸を拠点とするバレエ団。創設当初より、クラシックバレエを基本に、古典バレエと現代作品を活動の両輪に公演活動を行う。バレエの普及活動にも力を入れ、学校公演は700 回を超える。子供から大人まで幅広くバレエを楽しめるプログラムを上演する。文化庁芸術祭大賞、神戸市政功労者表彰など数々の賞を受賞。現在団員は約50 名。

ウェブサイト:https://sadamatsu-hamada.fem.jp/

所在地:〒657-0822 兵庫県神戸市灘区畑原通3-6-6

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撮影:古都栄二(テス大阪)
ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter:@0_5_m_e

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